与那国フィールドノート -182ページ目

北と南の文化交流

7月最初の夜明け。
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出会えたのはメス1頭のみ。


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昨日と同一個体かと思ったが、そうではなかった。



アイヌの方々が文化交流を目的に与那国島を訪れている。

昨晩は、5公民館主催の歓迎パーティーが、西崎で開かれた。

日本最後の夕日を見てから・・・との計らいであったが、いつまでたっても日は沈むようすはないし、そもそも曇り空だし、やたら暑い。

宴は早々と始まった。

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さて、右側と左側、どちらがアイヌでドゥナントゥ?


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南の豪快な料理に舌鼓を打つ。

今晩は南の面々が、アイヌ主催の宴に招かれる予定。


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西棒座による棒術が披露された。


アイヌの方々は2日まで滞在し、ムックリ(竹製の民族楽器)や刺繍の体験、カジキ釣り大会前夜祭での芸能披露などを通して文化交流をする予定。

久部良多目的施設において、民具などの展示即売会もあるそうだ。



6月30日のアヤミハビル

日課の「アヤミハビルロード」30分巡視。

昨日はついに一頭も見つからなかった。

もう終わりかな、そう思っていたのだが、今朝は3頭のメスが見つかった。

どれも翅はスレ、産卵も終えて腹部はペチャンコだ。

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7月2~4日はカジキ釣り大会だ。

ほぼ毎年、あわせてテレビの取材がある。

できればヨナグニサンも撮影したいのだけれど・・・との申し込みも、ほぼある。

だいたい撮影できているけれど、今年はちょっとギリギリかな。


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日差しが昨日から確実に変わった。

真夏のそれだ。

本日の予想最高気温32度。

これより上がることは稀だが、日差しの強さは本土とは別物。

ナメてはならぬ。



カタブイ(片降り)の雨

このところ大気の状態が不安定です。与那国フィールドノート

バケツをひっくり返したかのような雨が、局地的に短時間降ります。

今朝は、そんな雨を降らす雲の下を、何度かくぐり抜けて出勤しました。


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森の中は猛烈な湿度です。

痛んだ翅は雨滴にまみれています。


アヤミハビルは採集して美しい標本をつくる対象じゃないし、これほど成長過程を繰り返し見てきた昆虫も、過去にありません。

だからこそ、羽化したばかりの美しい翅より、痛みきった翅に見入ってしまうのです。


6月28日撮影。