与那国フィールドノート -157ページ目

10月になりました。

まっ黄色なショウキズイセンの花が目につくようになって
与那国フィールドノート

暑いといえども、秋まっ盛りなのだなあ、

そう実感します。


戻ってきた旅鳥たちの姿を見て

与那国フィールドノート

すっかり冬羽に衣替えしているのにハッとします。


波打ち際に群れていたのはキョウジョシギ。

赤褐色の斑は色あせ、すでに艶やかな着物をまとった京女の趣はありません。

与那国フィールドノート
波打ち際の石を器用にひっくり返し、その下に潜む甲殻類などを捕えます。

英名はRuddy Turnstone。


与那国フィールドノート
ハマシギミユビシギも1羽いました。

やはり冬羽です。


与那国フィールドノート
久しぶりに見つけたオウムガイの漂着。

フィリピン方面から流れ着いたと思われます。


与那国フィールドノート

嬉しいことに、近ごろモダマの漂着がとても多いのです。

拾わずにはいられない魅力的なマメ。

いつの間にかズボンのポケットは大きく膨らんでホクホクです。




生命力


与那国フィールドノート

与那国フィールドノート
へこたれている、


与那国フィールドノート
ヒマはないのだ!

与那国島近況

久しぶりに与那国島に接近した台風11号から1週間が経過した。
与那国フィールドノート
サトウキビ畑はこんな有様。



与那国フィールドノート
森も場所によってはこんな有様。


与那国フィールドノート

植樹されたアカギもこんな有様。


与那国フィールドノート

最もヨナグニサンが利用していると思われるキールンカンコノキも折れやすいようだ。


行方不明になった観察中の幼虫も多いけれど、たくましく生き延びたやつらも意外に多い。
与那国フィールドノート

与那国フィールドノート
フカノキというのは弾力性に富み、折れにくいようだ。

方言名、アサングル。

材は柔らかく、下駄を作るのに用いたという。