富士通OASYSはワープロとしては終了してしまったのだけど、自分で文書を作るという作業においては相変わらず問題なく使えている。

かつての専用機の使い勝手で惜しいな、と思うのは、移動、複写の他に図形移動、図形複写という機能があったこと。そして罫線が書きやすく、「罫線通過」のボタンひとつで編集がとても楽だったこと。

フォントや異体についてはあまり楽ではなかったけど、それでも文章を打つストレスはあらゆるワープロの中でいちばん少なかったと思う。
安くなってきたからと、パソコンの光学ドライブを交換する時には割にブルーレイドライブを買うことが増えてきましたが、ちょっと考えました。

実際にブルーレイで焼くことが多いパソコンは限られていて、大抵はCDかDVDで間に合います。

動作原理から考えても、ピックアップ部分は、たくさんのレーザーを出力するのは大変でしょう。使っていても、DVDの読み書きはできてもCDの読み込みが不調になったドライブもあります。CDのリッピングが主要な使用方法だとすれば、消耗は仕方ないですが、使わない機能が付いているために寿命の短いハードを買っているとしたらどうでしょうか。

いっそ、耐久性のいいCDドライブに徹した方がいいのかも、と思えてきました。
どうも苦手です。何がというとあの長さが。

ニュルンベルクのマイスタージンガーのCDをいまiTunesに読み込んでいるのですが、CD4枚ですよ。そんなにかかるお芝居ありますか。

音楽も前奏曲でほとんど言い尽くされているじゃないですか。同じフレーズを使いまわして何度もぐるぐる。誰か編集して短縮版を作ってあげる人はいなかったのかな、ブルックナーみたいに。
2017年のSF映画「ライフ」を見ました。

え、こんなんでアメリカの評価高かったの?とびっくり。

ちょっとした無重力の表現などは、「2001年宇宙の旅」の時代よりも軽々といろんなことをやってのけて、特に前半の宇宙船内の描写とかはクールだな、と思わせたのですが、肝心のメインストーリーの進行がひどい。

未知の生命体をどれだけ恐れるべきか、いままで散々「エイリアン」シリーズでやってきたじゃないですか。原生動物みたいなものが妙に早いスピードで成長したらそれだけでやばいって、もう知ってるじゃないですか。

自業自得ですよ、みんな。そんなんで地球滅亡させられたら迷惑ですよ。

そう思いませんか?
「音楽の友」6月号、普段は買わないのだけど、たまたま手に取ってパラパラめくったら、作曲家晩年の作品を特集しているので買ってみた。バッハのロ短調の記事とか、長くはないけど説得力のある文章で面白い。

ドイツ語のカンタータが廃れつつあった時期に、自分のドイツ語作品を転用してラテン語テクストで普遍的な作品としてとどめたいと思った、とか、ライプツィヒの市参事会との関係とか、作曲家としての立ち位置、モチベーションなど、いろんな要素から作品が成り立つ、というのは作品だけを聞いてもわからないものだなぁ。
体というのは不思議なものだなぁと思う。

ちょっと前に右肩が痛くなった。四十肩にはならなかったのだけど五十肩なのかな、と思っていた。首を寝違えただけなのかな、ぐらいに思っていた。とにかく激痛ではないけど痛い。痛いのが続く。医者に行っても原因がわからない。神経が関節に挟まっているのかも、みたいなことも言われた。

そのうち、歯が痛くなったので治療した。その時にもらった痛み止めを飲んでいたら、歯だけでなく、肩の痛みも止まって、薬をやめても痛みが再発しなくなった。

もしかしたら人間はずっと痛いのかもしれない、ぐらいに思った。普段は何か別なことで紛れているから感じていないけれども、痛みの原因というのは常にそこにあって、感じるか感じないか、だけの違いなのかもしれない。
ウィリアム・スタインバーグという指揮者は日本ではそれほど天下を取った人ではないですが、アメリカの音楽界ではオーケストラ・ビルダーとして相当な功績のあった人で、晩年のボストン交響楽団との録音には名演奏・名録音が少なからずあります。

ユダヤ系の家系でナチスドイツに嫌がらせを受けて出国、イスラエル・フィルの創設にも尽力し、アメリカに渡ってからはトスカニーニの評価も高かった、そんな人です。たしかに全体的にリズム感がしっかりして、緩んだところのない演奏をするのでフルトヴェングラーよりはトスカニーニの方がスタイル的には近いのかもしれませんが、トスカニーニとは違い、ベートーヴェン、ブラームスにとどまらずブルックナー、マーラーも非凡な演奏を残したし、何よりトスカニーニよりもユーモアやふくよかさがあり、オペラ以外ではトスカニーニより上ではないかと思います。

そんなスタインバーグの28枚組のボックスセットがあって、いろんな演奏が聴けるのですが、いま聴き終わった「春の祭典」はちょっと他にない面白さ。第二部クライマックスの変拍子は古参の名門オケでも少しゆとりを持って、間違いのないように弾く分、少しリズムが甘いのですが、スタインバーグはとにかく攻める。ラストは若干崩壊気味なのですが、プラスに少し突っ込ませてへんな緩みがなく、変拍子に入ってむしろテンポアップ。いろんな「ハルサイ」を聞いてきましたが、このスタイルは聞いたことありませんでした。
なんでも4Kの時代に突入、という触れ込みだけはすごいので対応商品の状況を知りたいと思って価格コムでレコーダーを調べて見ました。

まず市販商品であるUltra HD Blu-rayの再生に対応していて、しかも録画で4Kに対応している商品が欲しいので、両者にチェックを入れて検索してみたら…。


結果は「商品なし」でした。録画にはまだ、対応する気がないのですかね。パッケージメディアの売れ行きだけ気にして商品出しても仕方ないのでは、と思いますが。
フルトヴェングラーのバイロイトの第九で面白い検証をしている記事があったのでリンクを貼ります。

http://mixi.jp/view_diary.pl?owner_id=3963564&id=1940516036

バイエルン放送が、ラジオの伝送チェックのために、演奏(本番かゲネプロかは不明)を中継したものを録音して保管していた、というのはそれほど突飛ではないかもしれません。

録音技術に関する専門知識があれば、これが技術的な要件を満たしていない、放送には不備な音源であると判断できるものの、演奏を聴くだけではそれはわからない。だからこその使用不可の注意書きだったのかもしれません。
日大のアメフトの話を聞くにつけ、スポーツって何のためにやるんですかね。

ルールを守る、という出発点なくして、スポーツは成り立ちますか?もちろん、政治だって成り立ちません。守らない人間は相手にされてはいけないのです。