こんにちは、ジャズピアニストの篠田淳です
今回は久しぶりの英語の話です
以前は結構頻繁に書いていたのですが、気がついたら動画の更新の記事ばかりになっていたので今後はブログ然としたブログを書いていこうという所存です
HP製作だったりとかちょっとパソコンですべき事に区切りがついたのもありますしね。
それではやっていきます
Like vs. Love
さて、皆さんは「Like」と「Love」の違いをどんな風に認識しているでしょうか?
中学で英語の授業でどちらの言葉も序盤に習う、というか習わなくても目にする言葉なので知っているとは思うのですが、どちらも「好き」です。
そして日本語だと「好き」の一言になってしまいますが、恐らく多くの人が
Like = 物が好きなど好みを表す言葉
Love = 人に対して使う恋愛的な意味の言葉
と考えているのではないでしょうか
全然違うんだが!?という方は今回はこれ以上ないです
え、そうだと思ってたという方は是非最後までお付き合いください。
まあ、文脈次第でどっちの意味にもなってはしまうのですけど、僕が生活していて実際に感じた認識としては、
Likeはかなり広くて恋愛の意味も含められる「好き」
Loveは家族愛のような恋愛よりも愛情に近いニュアンスを含む「好き」
です。
Loveはあー確かに「I love you mom」とか言ってるなーって思うかと思うんですけど、Likeの方はちょっと意外だったんじゃないでしょうか?
I like you.
で所謂、日本語で言うところの恋愛的な意味になります。
むしろ恋人関係でもないのに告白的な感じで「Love」を使うのはちょっと重い、と言うか段階として早いんじゃないかな、という印象を受けます。
と言うかアメリカこっちで言う「告白」の文化が無いみたいなので(ちなみにヨーロッパもそうらしいです。日本だけなのかな?)、最初は「Like」から、そして恋愛や性的な好きを超えて「Love」という風になるのだと思います
今回はどちらも「対人としての好き」にフォーカスして話しましたが、どちらも似たような意味で使うことはたくさんあります。
I love chocolate so much.
I like chocolate so much.
どっちもおんなじですが、この時は「Love」の方が大好き感が伝わってきます。
こういった場合はその強弱を示すのに使い分けられそうですが、まあそれは個人個人でみんな違うと思うので辞書的な回答では無いと思っていてください
それでは今回はここまでです。
最後までお付き合い頂きましてありがとうございました。
あでゅ
演奏スケジュールや僕の参加している録音、個人レッスンや島村楽器でのレッスンなどHPに纏まりました!是非チェックしてみてください