JL735便遅延により、深夜0時過ぎに入国して到着ロビーに出てきた自分。
定刻で到着していた時は、空港から路線バスで東涌駅に行って、そこから東涌線に乗って市街地を目指すルートを検討していましたが、飛行機遅延により、このルートですと、到着駅への終電に間に合わない可能性が高くなってきたため、今回は、空港直結の機場快線(エアポートエクスプレス)に乗車することにしました。機場快線の空港からの終電も0:48発だそうなので、もう少し遅延したら、これすらも乗れないところでした。その場合はN系統の深夜バスで行くしかないですが、N系統の深夜バスは空港のいろいろなところに寄るのでA系統のバスより、かなり時間がかかるんですよね。
機場快線(エアポートエクスプレス)に乗車したのは、相当久しぶりですね。運賃の高さでいつも敬遠していましたので。でも、久しぶりに乗ってみると、速いし座り心地も良く、とても快適でした。線形が良いので、ちょっと遅い新幹線に乗っている気分でした。
青衣駅で下車しました。ここまでくれば、到着駅の最終電車に間に合うと判断しましたので。ここで下車すれば60HKDで済みます。最終電車に間に合わないと判断した場合は九龍駅まで乗車するつもりでした。
この後は、本来予定していた東涌線に乗り換えます。機場快線(エアポートエクスプレス)から1時間以内にオクトパスで他のMRT路線に乗り継ぐと、MRT路線の分は無料になります。降車駅で改札を出た時は確かにこの分は引かれていませんでした。
この後は2つ先の南昌駅で乗り換え。
屯馬線に乗り換えです。
次に来る、屯馬線の紅磡行きが本日の終電になります。ギリギリ間に合ってよかったです。
いつも混んでいる香港の地下鉄ですが、終電ともなると、超ガラガラですね。
下車駅である、柯士甸駅に到着しました。
柯士甸駅の初電と終電の時刻の案内がありますが、0:48着で終電でしたので、間に合ってよかったです。
駅から出てきました。では、予約している宿に向かいます。今回宿泊するホテルは・・・
WEST INN
ホテルの名称は変更になっているようですが、2017年11月に来た時にも泊まったホテルです。その時の記事はこちら。
チェックインしようと中に入りますが・・・
レセプションには誰も居ません!
深夜の到着が見込まれていたので、24時間フロント対応だからこのホテルを選んだのですが、誰も居ません。まぁ、既に深夜1時ごろですから無理もないですが、何度英語で「Excuse me」と声を掛けても誰も来てくれません。レセプションの後ろの方は電気が付いているので、誰かしらいるような気がしますが、到着してから10分も待ちぼうけを食らってしまいました。
意を決して、もうやけくそで日本語で「すいませ――ん!」と大きな声で張り上げると、やっと後ろからスタッフの方が出て来てくれました。ようやく、これでチェックインをすることが出来ました。一時はどうなるかと思いましたが。
鍵も貰いましたので、部屋に向かいましょう。今回は301号室に宿泊となります。では、中に入りましょう。このホテルは珍しい構造でドアが外と内側の2か所あります。カードキーは内側のドアにかざします。
部屋に入った直後。予想以上に広い部屋でしたね。角部屋なので広いです。ソファまでありますよ。
反対側から見た感じ。
こちらが机です。パソコンを置くのにちょうど良いです。
通常のコンセントの他にUSB充電ポートがあるのが嬉しいです。今の時代にマッチした設備ですね。
こちらにもコンセントと無料のお水もございます。
セキュリティボックスもあります。私は使いませんでしたが。
冷蔵庫もあります。
水回りは、こんな感じ。
部屋はきれいですが、水回りは老朽化しているように見えたので、こちらもリフォームしたほうがいいのでは?と感じます。
現地時間で午前1時すぎ、日本時間だと深夜の2時頃ですよ。一日目は殆ど成田空港で過ごした形になりましたが、飛行機が遅れて香港に到着し、何とかホテルにチェックインして体を休めることにします。
では、就寝です。