6.2023年11月1日 JL735 成田 → 香港 搭乗記 | Atsushiの飛行機修行旅日記

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今回は遅延が確定し、更にゲート変更というおまけつきです。

 

 

新ゲートはサテライト側の一番最果ての場所となりますので、サクララウンジから遠かったです。

 

 

 

変更されたゲートは88番となります。

 

 

 

 

改めて搭乗便はJL735便香港行きとなります。

 

 

 

■2023/11/1 JL735 成田 → 香港

利用航空会社: JAPAN AIR LINES

フライトルート:東京成田(NRT) → 香港(HKG)
フライト便名:JL735

フライト時間: 5時間15
使用機材: ボーイング787-8
登録記号: JA840J

利用クラス: ビジネスクラス
座席番号(Class): 2K
利用チケット(Booking Code):
Business Special Saver  Iクラス(125%積算)

運賃:130,320 円(往復分運賃、サーチャージ込み)
獲得FOP:7,637 FOP(JAL国際線FLY ON ポイント2倍キャンペーン中)
23年度搭乗回数: 18回(うちJALグループ便: 18回)

 

 

 

改めての搭乗機はボーイング787-8のJA840Jに機材変更となりました。元々予定していたJA841Jの機体に操縦系統の不具合が発見され、使用することが出来ないと判断し、機材変更しての運航が決定、荷物の積み替えや機内食等も変更された機体に移し替えたりする必要があるため、大幅に遅れることとなりました。これがホームベースの成田だからできたことでしょうが、海外空港だったら欠航とかの可能性もあったわけで。

 

 

 

新しい出発時刻は19:20ですが、まだ搭乗が始まる様子がありません。

 

 

 

ようやく搭乗が始まりましたので、私も搭乗することにします。

 

 

 

では、乗り込みます。

 

 

 

今回はビジネスクラスに搭乗です。個室タイプのシートが並んでいます。

 

 

 

私の席は2Kの窓側の席になります。

 

 

これがボーディングパスですね。

 

ビジネスクラスに搭乗するのはなんと2011年以来の約12年ぶりと判明。そんな長い期間ビジネスクラスには無縁だったんですね。しかも、今回はJALサイトを検索していたら、タイムセール期間中でないのに香港線のビジネスクラスが信じられない値段で出ていることが判明し、この機会を逃したら、次乗る機会はないかもと思い、思わずポチっと決済してしまいました。

 

Business Special Saver  Iクラス(125%積算)

運賃:130,320 円(往復分運賃、サーチャージ込み)

 

片道だと65,160円、ブッキングクラスはIクラスでマイル積算率も破格の125%、FLY ON 2倍キャンペーンも相成り、マイル単価8.5円と日本発券なのに格安だと思いました。しかも今まではビジネスクラスに搭乗するときは、特典航空券か、マイルによるアップグレード、またはインボラアップデートしかなかったので、最初から有償でフルのビジネスクラスの航空券を購入したのは、恥ずかしながら、今回が初めてであります。通常は高くてなかなか手が出ませんので。

 

 

 

席はビジネスクラスのSKT SUITE 1と長距離ビジネスクラスで使用される座席で、座席も申し分なし。この席が登場してからだいぶたちますが、もちろん私がこの席に座るのは初めてです。

 

 

 

787-8の安全のしおりですね。

 

 

 

ビジネスクラスであれど、ファーストクラス以外、国際線の機内Wifiは有料です。やはり利用料金が高いので今回は利用を見合わせました。

 

 

 

アメニティは座席にセットされていました。

 

 

 

では、JAL SKT SUITEの座席紹介をしてみましょう。

 

 

 

個人用モニターは大型23インチモニターです。モニターまでの距離が手の届く範囲内ではないので、タッチパネル非対応でした。

 

 

 

個人用モニターは全てコントローラーで行います。

 

 

 

リクライニングはこちらのスイッチで操作します。

 

 

 

乗り込んだ後、香港基地の男性CAさんから、ドリンクのオーダーを聞かれましたが、出発前のウェルカムドリンクのサービスはありません。やはり、ウェルカムドリンクはビジネスクラスのサービスとしては欠かせないサービスだと思いますので、復活して欲しいです。

 

 

 

先任CAさんからも挨拶あり、遅延のお詫びがありました。先任CAさんも26年勤務していて、機材変更になったのは今回が初めてだったとのこと。乗り継ぎはないので、遅延は別に問題ないですが、今回は香港到着後、MTRでの移動を考えていて、遅延すると香港のMTR終電に間に合わない可能性があるので、そこが心配でした。

 

搭乗完了は早く終わり、19:40過ぎにようやくプッシュバックされました。

 

 

 

1時間20分遅れでようやく離陸し、香港を目指して飛行が始まりました。

 

 

 

食事のメニューは予め座席に置かれています。

 

 

 

ビジネスクラスはエコノミークラスより、格段にアルコール、ノンアルコールのメニューも充実しています。

 

 

 

食事サービス前のおしぼりのサービスがありました。まさかの布製おしぼりが復活したのは嬉しい限り。

 

 

 

水平飛行に移った後、食事のサービスが始まるため、テーブルクロスが敷かれました。

 

 

 

食事前のドリンクサービスですね。今回は欲張って、ノンアルコール・スパークリングワインのオピアとソフトドリンクのスプライトを頼みました。私にとって国際線のドリンクはスプライトは外せないものですので(笑)

 

 

 

ノンアルコール・スパークリングワインのオピアはアルコール分がないですが、ワインの大人の味ですね。エコノミーではないメニューでので、ビジネスクラスではアルコールが苦手でもこちらでお酒を飲んでいる気分に浸れます。

 

 

 

おつまみはあられミックスですが、今ではドライなっとうはないんですね。何気に好きだったのですが。

 

 

 

そして、機内食がやってきました。

 

食事に関しては、和食と洋食の肉か魚の3種類からのオーダーとなります。エコノミーに関しては選択なしになっていましたが、ビジネスクラスは選択制が残されています。

 

私は事前にWebで洋食のビーフで事前予約してましたので、オーダーを聞かれることはなく、サービス前の確認があるだけでした。短距離線でも事前予約ができるんですよね。

 

 

 

和食も捨てがたいですが、どうしても機内ではステーキ系を選んでしまいます。香港線では洋食の肉のメインコースは黒豚と黒毛和牛のハンバーグ 麹トマトソースだそうです。肉汁あふれるハンバーグではなかったですが、トマトソースがとても美味しかったので、うまく絡めて頂きました。

 

 

食後はハーゲンダッツのバニラアイスクリームとホットコーヒーとなります。

 

 

 

食事を終えて落ち着いてきたころにトイレも兼ねて、機内後方のエコノミークラスの様子を視察。この機材ではプレエコはなく、ビジネスとエコノミーの2クラスとなります。エコノミーでも、2-4-2のJAL SKY WIDERのゆったりとした座席となります。

 

 

ビジネスクラスは全座席で通路側にアクセスしやすい、JAL SKY SUITEとなります。

 

 

 

 

では、私もフルフラットにして休みましょう。横の仕切りを上げるとほぼ個室同様となります。

 

 

 

 

まぁ、こんな感じで、冬季の香港行きは向かい風の影響でフライト時間が長めなので、1~2時間は横になって休むことが出来ましたよ。

 

 

 

Wifiを利用しなかったので、機内エンターテイメントのドラえもんを見ていました。

 

 

 

そうこうしているうちに香港が近づいてきました。

 

 

到着前に香港基地の男性CAさんからドリンクの注文を聞きに来たので、コーラを頂きました。

 

 

そして、まもなく着陸となります。

 

 

 

そして、現地時間の23:38頃に香港国際空港に着陸しました。1時間15分程の遅れです。

 

 

 

降機します。

 

 

25番ゲート到着だったので、入国審査場までやや距離があります。

 

 

 

夜中の時間帯でしたが、到着便が重なったのか、e-Channelも含めて混雑していましたので、いつもより若干時間が掛かりました。

 

 

預けていた荷物は早めに出てきましたが・・・

 

 

到着ロビーに出たころは日付が変わって0:05となっていました。それでも、香港国際空港はそれ相応の人でした。

 

 

この後は、市街地に向かいますが・・・