ALOHA
以前、こちらの記事で
借金の思考について書くと書きましたので
書きまーす
借金…しゃっきん…かぁ
借金とは、お金(金銭)を借りることである。また、借りたお金のことも指す。 会計・経理用語では借金のことを借入金と言い、負債という勘定科目に入れる。
だそうです。ふむふむ。そのままですね!
クレジットカードでの支払い、ローンを組むことも、借金ではありますね。また、事業などで計画的に返済していく投資もあると思います。
購入から決済までの時間差があるだけとか、返せるあてがあるものは問題ないのですが、
簡単には返せない額にまでなってしまうと大問題です。
負債というだけあって、負を背負い込んだ気分で、非常に心を削られるような気持ちになってしまうかもしれません。
大体は何度も小さい借金を繰り返して、気がついたら返せないほどの大きな額になっていたということが多いようです。
返せないほどのお金を借りて何かに使ってしまう思考
それは
ギブアンドテイクができない思考
もしくはそれに魅力を感じない思考
だと私は思います。
損をしたくない思考
も近いと思います。
つまり、自分が受け取りたいものが与えるものより大幅に多くあってほしいという思考です。
あげて、もらって、トントン
ではダメなのですね。
まず、お金を手にいれるためには、なんらかの労働が必要です。
労働とは、私たちの、時間や労力、スキルや知識を提供することです。その対価として、金銭を受け取れます。
その労働を提供する意識よりも、お金を使って何かを手に入れたい意識の方が大きく、実際に使ってしまうと、その差額が借金となり、金額のマイナスを背負うことになります。
しかも、借金の場合は、利子もついてきてしまうので購入品の代金以上の金額を支払うハメになり、結果として損をしてしまいます。
そのマイナスをゼロに戻さないうちに、またマイナスをこしらえてしまうと、
マイナス+マイナス=マイナス なので、
どんどんマイナスの連鎖が続いていくことになります。
どこかでプラス(ギブ)をしないと、このマイナスは減っていかないのですが、意識がテイク(受け取りたい)にばかりいっていると、なかなかギブをするのは難しいかもしれません。
100%自分原因説で考えると、
自分が与えないということは、周りの人も与えない人が多くなり、自分も彼らから与えられないということになります。
アメリカではアダム・グラントさんという方の『GIVE&TAKE』というビジネス本がベストセラーになり、世界30カ国で翻訳出版されるほど人気を博しました。
日本語でも出版されています。
ビジネスでも、ギブが再確認されているのですね。
一概に、与えるばかりすればいいということでもないのですが、
ギブアンドテイクというように、ギブとテイクが同じくらいある
これも言われて久しい、WinーWinの関係のようなものが
結果的に自分の成功につながるということですね。
金持ち喧嘩せずとはよくいったものです!
受け取ることばかりに意識がいっているときは
自分に『ない』ものばかりに目がいっているかもしれません。
そんな時は、いくらものを買っても満足できません。
手に入れても、手に入れることその行為自体が目的なので、
手に入れてしまったらすぐに意識がまた、他の『ない』ものに移行し、また次の購買行動へと走ります。
その繰り返しによって、どんどん借金が形成されていきます。
で、これは、お金に限ったことではなくて、
借金が増えていくときは
人間関係でも同じような思考をしているかもしれません。
ギブよりもテイクテイクになっていて、
周りの人に対して、
〜してほしい
なんで〜してくれないの?
とか、
自分が周りから受け取りたい気持ちの比重が大きすぎているかもしれません。
お金も愛も、思考であり、エネルギーと考えると、そうです。
自分が送り出している以上の愛を、周りから受け取りたいと思って、
『愛されたい』ことばかり考えていても、
自分が送り出していないものは受け取れないので
誰も自分を愛せなくて
満たされないマイナス感が続くことになってしまいます。
ですので、まずは自分の中を愛で満たすことが必要になってきます。
人に求めることを少しお休みして、
自分で自分のことを大切にしていくと、
どんどん自分の中に愛が貯蓄されていきます。
自分の中に愛が十分満たされると、安心して
周りの人に愛を送り出せます。
そうしたら、周りの人も、自分を愛してくるようになります。
それは、実際のお金や仕事のことにもつながっていき、
心の枯渇が減っていくと、それを購買によって埋めあわせる必要もなくなってきます。
自分を愛する→自分を認める→自分の労働の価値を認める思考にもつながっていきますので
そうしたら、
労働の対価として、自分が受け取るお金も増えていきます。
両方の車輪がうまく回り出してこそ、
プラスが生まれてきます。
つまり、
お金に余裕のある生活が送れるということですね。
自分は借金まではしてないけど、という方も、
もし、周りに借金をして苦しんでいるような人がいる場合は、
この思考に気をつけて、
ぜひ、ご自分の中を愛で満たして、
お金にも満たされていってください
以前も借金について記事を書いています
今記事はそのアップデートでもあります。
あなたのお金に苦しむ思考をいろんな角度から解決したい場合は、