2017年10月8日京都市の陸の孤島といわれる京北地区(旧京北町)を訪れました。走行距離は261km。久々の250km超えです。朝3時に出て帰宅は夜10時。この日、京都は30度を超える猛暑でした。
国道162号に入ります。この道は周山街道とも言い、何度か福井県のおおい町に行くのに通りました。
しばらく住宅街が続きますが・・・
その内、とんでもない山の中に入って行きます。
とても同じ京都市内とは思えない・・・秘境感たっぷりです。
この辺りは北山杉という杉の産地だそうで、林業が盛んだそうです。きっと、春の花粉症の時期に来てたら、くしゃみが止まらなかっただろうな。
京北までは京都市街から約30km。まだまだたどり着きません。道中、深い山の中に集落が点在していました。
京都市街から京北に到るには、トンネルを4本くぐらなければなりません。内2本は1km以上もあります。ちなみに上が全長1.5kmの笠トンネル、下が2.2kmの京北トンネル。後ろから車がビュンビュン来るので、走るのが怖かったです。
京北トンネルを越えると京北の中心地周山に着きます。
橋を渡って、これまで通り過ぎるだけだった京北の町を散策します。
のどかな田舎町って感じですかね。町の中心なのに全然人気がありません。
3年前に知り合った造形作家の方のアトリエを見つけました。出張で不在とのことでしたが、元気にしてらっしゃるのかな(^-^)