ベーシックインカムを考えるとき、2006年の京都伏見区桂川で起きた母子殺人事件を思い出す。 あの時、この制度があったなら最後に見慣れた桂川の風景を見納め、最後のお金で大好きなクリームパンを食べて、承諾した母を殺して自分の自殺は未遂に終わった悲しい事件を防げたのではないかと・・・ 政治家は簡単に生活保護があるからというが、実際には必要な人の2割しか受け取れないのと、日本人特有の人様に世話になりたくないという正義が邪魔して、餓死を選択する者もいる。後の8割には不正受給もあると言う。 裁判官が泣いたこの話、最終的にはこの男性は琵琶湖大橋から飛び降り自殺をしたと最近聞いた。 残念である。
昨日、BSにて再放送があり久しぶりに見ました。当時は小6で、怖い映画の印象ばかりが残っていましたが、イラク(シュメール文明)の遺跡発掘から美しい街のジョージタウンまでの流れが、聖書に乗っ取った流れなら深いなーと思った。
シュメールから逃れたアブラハム(ユダヤ、キリスト、イスラムの祖)が、イサク→ヤコブ→ユダヤの十二支族へと流れ、その中の霊力を持ったシャーマン、レビ族(モーゼ、アロン)の子孫が中国にて李(リー)へと変わり世界中に広まって、子供の名前にサインとして利、理、梨、莉、リー、等の文字を残す。それでリー家の血を引いた、その子にリーガンと名付け、隔世遺伝でリーガンにシャーマン的霊力が宿り、悪魔の霊が憑依したと考えると、作家さんはかなり聖書に精通した方だと思った。 今でこそネットで拡散された情報だが、50年前でそこまで理解できるのなら、その筋の人だろう!
とにかく怖いだけの映画ではなく、聖書から生まれたエンターテイメントであり、ヒューマンドキュメンタリーであり宗教的に攻めた深い映画でした。
リーガン、クリス、メリン神父、みんな「リ」が付く
カラス神父は、八咫烏(ヤタガラス)と同じ語源とみた。
作家さんは、(ウィリアム・ピーター・ブラッディ)ただ者ではないっ!
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