皆さん、こんにちは。
西日本から東日本へと、台風4号が駆け抜けていきましたね。
皆さんは大丈夫でしたでしょうか?
一難去ってまた一難。
現在は、今後台風のまま東進するか、温帯低気圧になるかは判りませんが、台風5号が引き続いております。
この台風は、梅雨前線と一体化する見込みですので、決して侮れない台風です。
従って、今後「台風から温帯低気圧に成りました。」と言う報道が入ったとしても、大雨を降らせる可能性があることをお忘れにならない様お願い致します。
さて、今日のタイトル。
何を今更と思われるかも知れません。
Wikipediaを見てみると、
「宏観異常現象(こうかんいじょうげんしょう)とは、大きな地震の前触れとして発生ないし知覚されうると言われている、生物的、地質的、物理的異常現象とされるものなどを、ひとまとめにして呼称するものである。」とあります。
主な現象としては、
◇鳴動(音)
◇地鳴り
◇耳鳴り(超低周波音)
◇地電流
◇竜巻
◇地下水・温泉・海象(水位・温度・潮の異常干満・海面の変色など)
◇発光現象
◇通信機器・電子機器異常
◇動物の異常行動
◇地面・地下の異常
◇地震雲
◇空の色・天体の色
等々があります。
これらは、科学的に立証されたものではなく、官公庁に所属する地震学者には、むしろ否定されるものが多いと思っております。
しかし、今回の震災や津波で、多くの命を救ったとされる様々な逸話の中には、
大津波に関する言い伝えや昔ここまで津波が来たと言う印や神社の存在があった事は確かです。
いやいや、それは歴史であり宏観現象では無いと言われるかも知れません。
確かに実際にあったことだと思いますから、上記の不確立な前兆現象とはだいぶ違うかも知れません。
でも、おじいさんが裏山の見え方で天気を占う事はどうでしょう?
これも、気象学者からすれば言い伝えと一笑にふすかもしれません。
なら、おじいさんが海や山を見て地震が来ると言ったなんて言うのは?
なお更否定されちゃうかな、根拠すら無い話です?
なぜ、敢えてこの様なお話をするのかと言うのは、今日、非常に多くの地震に関連すると言われる雲が観測された事に起因します。
地震雲。
確かに、地殻が圧縮されたり崩壊した時に生じる電磁波が地中より放射され、これが空気中の水蒸気に影響を与え、特異な雲を形成すると言う理論です。
ただ、これには否定派の餌食になってしまう盲点が沢山あります。
例えば、JISラボさんの掲示板にもありましたが、電磁波と言う括りはあまりにも大雑把であるとか。
地殻からの放射は微量であり、上空数千メートルに影響を与える程のものでは無いとか。
実際、私の感覚では、巷に溢れる地震雲報告の90数%は気象性の雲であると思っております。
ただ、ほんの数%の事象は、何らかのファクターが無ければ成り立たないのではと考えております。
私は、地震前兆観測の中で、気象庁が研究する「地電流」、e-PISCOさん等が研究する「大気イオン」、各方面の研究団体が観測する「短波や中波帯電波ノイズ」、「γ線量観測」、「太陽放射線データ」、「地球磁場」を重視しています。
何故なら、これら全てが、体感を感じる方の症状を起こしていたり、異常な形を形成する雲の原因であったり、電子機器の誤作動や通信異常などの現象を起こしたりしていると考えているからです。
つまり、地震雲は、一つのファクターから推測すれば、決して説明のつくものではないものの、様々な要因が複合的に重なれば、決して不可能な現象では無いと考えているからです。
従って、これら双方を無垢の目線で観測し比較する事で、何か大きな動きを捉えられる気がします。
ですから、先程申し上げました恐らく気象性であると思える雲の報告であろうとも、比較が終わるまでは無垢の気持ちでと心掛けております。
様々なサイト・掲示板で、これら宏観現象に関する賛否が話されているかと思います。
善の気持ちで、怪しい雲を報告したものの、一刀両断にされ傷付いた経験をお持ちの方も多いんじゃないでしょうか?
でも、それは、傷付ける方に問題があるだけで、貴方が悪い訳ではありません。
唯一あるとすれば、「違いない」と言う思い込み。
ただ、大きな可能性を「違う」と言う思い込みで、貴方の所で消し去ってしまう事に比べれば、遥かに善な行為です。
ですから、こちらをご覧の皆さんは、遠慮無く怪しいなぁと思った事象がありましたら報告して頂ければと思っています。
実際、先の震災前には、動物や金魚の異常行動なんていくらでも出てくるほど報告されています。
気象庁が大枚を費やして何十年間も研究して、一度としてちゃんとした予測が出来た事が無いんです。
まぁ、それはそれでこれからもしっかり研究して頂くとして、私達素人は素人なりにいこうじゃありませんか。
そうそう、話は反れますが、昨日の気象庁HPにこうありました。
「只今、アクセスが集中しているので表示しづらくなっています」みたいな感じ。
あのー、スーパーコンピューターに幾ら使われたか知れませんが、HPの回線を太くしたり、サーバーの処理能力を上げる方が先なんじゃないですか?
宝の持ち腐れは、スピーディーだけで充分ですよー。
さてさて、肝心な話がまだでした。
そう言った事で、本日富士山方面にかなりの発生確率を持つと思われる特異な雲が発生しております。
http://jishin.b5note.com/xn-cesq99l/7047/
そして、一部の傾斜計に大きな反応が入っていること、近隣の振動波形にも異常値が出ていること、神奈川厚木の大気イオンに反応があること等から考え、私は地震雲の可能性があると考えています。
ただ、静岡清水のイオンや裾野の振動波形には反応が無いので、慎重に分析しているところです。
神奈川厚木大気イオンについては、ずっと増加が無かったので気になる事象です。
豪雨によるのではと言う指摘もあるようですが、再三夕立や悪天候時にも反応していなかったので、それで済ますと言う風にはいかなそうです。
大気イオンでは、長野松本のデータが、いよいよ激しくなって参りました。
浅間山・焼山・富士山等の活火山の影響なのか、それとも地震の前兆なのか、もう何も無い訳が無いと言うレベルになってきています。
一方、ずっと乱れていた太陽からの影響(磁場等)は、正常に戻っています。
これら太陽の影響として懸念されるのは、今後劇的に黒点群の数が減りそうなことです。
ステレオビハインド衛星に寄れば、大き目の黒点群が控えているようではありますが、総数的にはかなり少なくなりそうです。
太陽磁場の弱まりが地震を発生させる一因と言う話もあるようですから注視していきたいと思います。
具体的なお話です。
私は、中長期的に見ると、以下のエリアでM7以上の大型震への準備が必要と考えています。
中長期と言うのは、早ければ1週間先以降、上手くすれば年単位先であり、最大でも数年以内と見ている予測です。
◆千葉東方沖~東京湾・相模湾
◆相模湾
◆フォッサマグナ帯(過去ブログ参照)
また、上記が発生した場合、
東南海・南海・中央構造線・琉球トラフ・小笠原諸島にも同様な警戒が出てくると考えています。
更に、短期的かつ中型震~M7以内の大型震警戒域として、
◆茨城南部
◆千葉内陸
◆震災震源域
◆北海道東方沖
◆日向灘
◆活動中の活火山周辺域
と考えています。
また長くなってしまいましたが、これでも皆さんにお話したい事の数分の一にも満たない量です。
これからも、しっかり準備と心構え、そして皆さんの素敵な笑顔で防災をしていきましょう。
では、また。
Marianafan HIRO