【戸建て住宅の構造と主な工法の特徴】2

建物の構造は大きく分けると木造(W造)、鉄骨造(S造)、鉄筋コンクリート造(RC造)に分類される。またその中でも更に分類していくと、実にさまざまな工法の建物が存在していることがわかる。重要なことは、建物構造によって間取り変更工事の難易度が違うということだ。現地調査に臨む前に、まずは建物の主な構造・工法を確認しよう。

構造② 鉄骨造(S造)

・軸組み工法

軽量鉄骨軸組工法は軽量形鋼材で柱・梁・土台等の架構をつくる工法。木造軸組み工法同様にリフォームしやすいが、柱やブレース(筋交いの役割)を外すことはNG。

・ラーメン工法

重量鉄骨の柱と梁を緊結し接合部を固める工法。大空間を確保できる。内部の間仕切り変更も容易

【壁式構造】

低層マンションに多い。柱型、梁型はないが、撤去できない耐力壁があり、間取り変更は耐力壁を避ける必要がある。

【3【ラーメン構造】

中高層マンションに多いのはラーメン構造。柱型や梁型が室内に出てくるが、内部の間取り変更はしやすい

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