Point1 現場調査のポイント

提案する際に必要な、洗面化粧台の高さや、防水パンの有無など、現状不便な事や、困っている事などをヒアリングしながら現調しよう

1 洗面化粧台の引き出しと浴室のドア枠との干渉に注意

▲スライド引き出しタイプの洗面化粧台を検討する時は、引き出しを引いた時に浴室のドア枠にぶつかり、開かなくなることがあるので確認しよう。

【ドア枠回避の方法】

壁に耐水性のボードを貼ったり、壁との間にエンドパネルを入れる。(両サイド壁の場合は間口寸法に注意)

●ドア枠回避のために引き出しを狭めている商品を選ぶ。

●オプションでドア枠回避を選べる商品の場合は忘れずに入れる。

2 洗面ボールの高さ

洗面ボールの高さは諸説あるが、身長÷2が目安。既存の洗面台より高くなることが多い。標準的な高さは750と800mm。台輪で850mmに高さ調整可能な商品もある。

高すぎると…

水が腕を伝って衣類が濡れたりする。

低すぎると…

腰をかがめるため、腰に負担がかかる。

3 洗濯機の防水パンを交換するか確認を

二層式洗濯機用の防水パン等、必要以上に大きい防水パンは交換することで隣接する洗面化粧台のサイズを大きくすることも可能に。但しドラム式の洗濯機の場合は750角でなければ収まらないことがあるので確認をしよう。

参考資料

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この記事を書いた人:中島雅弘

1955年鹿児島男子。

(プロフィール)

宅建・不動産・相続・ 不用品、遺品整理、電気工事・防犯・お家・水回りの『困った』解決する店です。

布忍神社横で家族で営む電器店のブログです。

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