『RRR × TAKA"R"AZUKA ~√Bheem~(アールアールアール バイ タカラヅカ ~ルートビーム~)』
Based on SS Rajamouli’s ‘RRR’.
脚本・演出/谷 貴矢
観劇してきました
みなみなさまのブログで
評判がいいのは知っていました
映画も観ました
その上で・・・・
「宝塚版のRRR・・・・って大丈夫・・?」と
懐疑的でした。
あれを、本当にやるの・・・。と。
が、本日、観劇して参りまして
控えめに言って、星組、最高!!!
控えめに言って、星組、ブラボー!!!
期待をはるかに超える出来でした
よくぞ、ここまで!と思える出来です
なんなんだぁ、礼真琴のこの・・この・・すばらしさ。
ビームの力強さ、愛情の深さ、誠実さ、素朴さ・・・
1人の人間の魅力を表現できる
礼真琴のすばらしさ!
「もう~最高!」という感想しか出てこない
自分なりに咀嚼した感想を書くのは
2回目を観てから以降にしたいと思います。
プログラムから、心に響いた文章を抜粋
谷 貴矢(RRR脚本演出)
『唯一無二の流れを、雄大に、
そして温かく作り続けること。
これは本当に難しいことです。
時に道を見失い、立ち止まり、
方向転換を余儀なくされる時もあるでしょう。
でも変えるべきものは徹底的に変え、
勇気をもって弱さと向き合いながら、
少しでも良い大地に向かって流れていけるよう
努力を続けていきたい。』
指田珠子(VIOLETOPIA作・演出)
『・・・宝塚の変わらない
故郷のようなものに惹かれたのだと思います。
変わらないといけないこともあり、
その点においては現在の自分も
傍観者の立場ではならないと強く考えます。』
宝塚歌劇団をとりまく状況は依然として厳しいものがあります。
それでも、お二方の演出された本日の舞台を観たら
やはり、宝塚の舞台はすばらしい、と素直に思えました。
わたしは、宝塚の舞台の幕が上がり続けることを
願ってやみません