お前もか、『帰ってきた あぶない刑事』Blu-ray | Joon's blog

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どんな傑作にも100点を、どんな駄作でも0点を与えないのが信念です

『帰ってきた あぶない刑事』の映像ソフトの発売が決まりましたね。

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それぞれ本編ディスクに加え、上から

 ・ブックレット

 ・特典ディスク

 ・特典ディスク+アクリルスタンド+ミニカー

といったオマケが付属する3形態での発売です。DVD版もあるので、正確には6形態ですね。

 

そして勿論のごとく、Blu-ray版を買っても特典ディスクはDVDというクズ仕様は東映ビデオのお家芸ね。

これに怒っている人が既にレビューしていますが、ああいう仕様について腹を立てているのは当ブログだけではないのを知って、どこか心強く感じます(笑)。

 

いくらでも金を巻き上げられるオタク(もしくはオモチャバカ)相手の変身ヒーロー作品ではとっくにお馴染みのやり口ですが、まさかカタギ(?)の客が多い作品でも同じ売り方をするとはね。

そもそも、映像特典なんて本編ディスクにねじ込めばいいだけの話だろうと。

東映ビデオはホンッット〜に嫌らしいメーカーに成り下がったものだよ。

 

DVD版の特典ディスクと同じものをBlu-ray版に転用しようという考え方がふざけてるんだよね。ローコストで儲けようという根性も図々しい。

特にBlu-rayを見れる環境下にある人が、無料で見れるテレビ放送よりも画質が劣るものにお金を払った上で喜べるかよ。

 

特典ディスクとブックレット(60Pもあるならかなり立派なものだと思う)、一つの製品で両方が入っていない売り方も不親切。本気で欲しい人は2種類買って、余った本編ディスクを転売すればいいんだろうけどね。

転売をクソミソに邪悪とみなす考えが蔓延してるけど、メーカーがおかしな売り方をするんだから、こういう時こそ転売は正当化されるものだと思うんだ。

オマケの一つもいらない、本編ディスクだけが欲しい人は、転売サイトをチェックするといいかもね。5000円以下なら買ってもいいんじゃない?

 

旧ツイッターをチラ見したところ、やったー嬉しい予約した!とハシャいでる報告がいっぱいでしたが、このガッカリ事実を知っているのかねぇ?

質なんか度外視、一番高い製品を買う=たくさんお金を払う事こそが最大の愛情表現であると思い込んでいる人の、何と多い事よ。チョロい信徒とナメられても仕方ないね。

 

――って事で、オマケも何もない通常版なんてのがあれば欲しかったけど、チト様子見です。あーあ。