電気ポットがブッ壊れちゃったのでね、オーム電機の『電気ケトル COK-WS80B-H 08-1422』を買いました。
まさか、こんなクッソ暑い時期に電気ケトルを買う事になろうとは…(笑)。
イッツァシングゥライフ!な、おひとり様用の電気ケトルです。
ウン年前、自室用の電気ケトルを探した当時は最低でも4~5000円はしていたんですが、本品は1000円台という衝撃価格(笑)。
所詮はお湯を沸騰させるだけのものだし、“安いは正義!”という俺ッチの信条の元に買ってみました。
調べてみると、電気ケトルの中には蓋が外せなかったり半分くらいしか開かないものもあるようですが、本品は外せはしないけど90度までオープン可能。
こんだけ開けば、どうにか掃除はできるかな? 毎日使うから入れっぱなし&注ぎ足しだけど(笑)。
で、実際に使ってみたところ、もちろん問題はありませんでした。
電気ケトルのピンキリの差には色んな要素があるようですが、手っ取り早いところでは沸騰するまでの時間が一つの目処になるんでしょう。
性能が高かったり容量が大きいものはワット数が高く、1000W以上が多いのかな? これに対し、本品は最大容量1リットル&800Wなので電気ケトルとしては低い方だと思います。
冷蔵庫に入れといたキンキンに冷えた水1リットルを入れて沸騰までの時間を測ってみたところ、約9分20秒でした。
常温の水だったらもう少し早く湧くんじゃないかな?
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使い方なんて自己責任だろ?と思っている俺ッチが、珍しく注意点として挙げておきたいのは、
注ぎ口の先っちょのRが大きめなので、かなりの勢いでドバっと出ます。
そのドバっと出るのが、今さっき沸騰したばかりのド熱湯ですからね、初めて使った時はチト慌てたくらい。
なので、これを読んだ人は、初めて使う際はゆ~っくり注いでコツを掴んで下さい。
安全装置のようなものもないし、最低限の使い方で済ませられる大人向けの製品です。
買ったばかりの時は樹脂の臭いが気になりそうですが、ここは使い込むしかないですね。俺ッチは風味のあるものを飲む時にしか使わないので気にしないけど。
他の事をしている間にお湯を沸かしとこう、くらいの感覚で使うには十分だと思います。
上を見りゃ何万円もするものもある中、何しろ1000円台ですからね、ダメ元価格として割り切れる人向けです(笑)。できれば長生きして欲しいけどね。
これからよろしくな!