観た、『またまたあぶない刑事』 | Joon's blog

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『またまたあぶない刑事』を観ました。

 

タカとユージが捕らえた麻薬の売人である緒方が釈放される。実業家としての顔を持ちながら、裏では非合法な取引で力を付けている長峰の手引きによるものだ。

しかし、緒方は爆破に関する言葉を残して殺されてしまう。タカとユージは長峰を犯人として目星を付ける中、長峰を取材する記者の博美と知り合い、手を組む。

その後、幼稚園バスがジャックされる事件が発生。園児の中には国家機密法案に反対する沢口の娘もいた。犯人の要求通り身代金は支払われるが、犯人ではない何者かが身代金を強奪。これを食い止めようとするタカとユージは長峰の配下である佐久間の罠に落ち、身代金の一部を二人に分け与える事を引き換えに、事件から手を引くよう迫られ……といったお話。

 

今作のちょっとしたトピックは、テレビ版でタカ&ユージが愛用(?)する覆面パトカー、レパードの復活です。

国産車に疎い俺ッチですが、こういうドラマ等で使われているのを見ると僅かながらも思い入れが湧いてくるんだよね。

そうそう、これこれ。劇中に登場するキャラクターの一種としての側面がなければ、大してカッコ良い車とも思えないんだけど(笑)。

何故か前作には登場しなかったレパードですが、オープニングから大活躍。

まさか片輪走行なんて今さら感は否めないし、1ミリも意味のないパフォーマンスに過ぎないんだけど(笑)、こういう活躍があるからこそカッコ良く見えちゃうんですよね。

そんなレパード君、銃撃戦に巻き込まれてしまって可哀想…。

 

前作で危険なバイクアクションを見せ付けたタカ、というより舘ひろしさん。

今作でもまた、いつの間に&どこからか調達したバイクに乗って参上しますが(笑)、手放し運転でショットガンを撃つ姿はふふふ震える~!

走ると言えば、強奪された身代金を乗せた車をユージ=柴田恭兵さんが全速力で追いかける姿もカッコ良い、というか速い! 逃げる車を自分の足で追いかけようとする発想もなかなかですが(笑)、あの猛ダッシュを見るとまさか追い付けるんじゃないか?と思っちゃいますね。

 

映画の中で使われる銃の描写について、「その銃にはどんだけ弾が入ってるんだよ?」と思う事は多々あります。

が、これはテレビ版の頃からそうでしたが、『あぶデカ』って随分と銃の弾数を気にしているのが見て取れます。

タカとユージはリボルバー式の拳銃を愛用していますが、5〜6発以上撃った後には必ず装弾するカットをマメに入れてるんですよね(いちいちカウントはしてないけど)。

ドラマには大した影響も出ないであろう、こういう小さな演出に大きなこだわりを感じます。

 

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