先日、近所にオフ系の中古ショップが開店したとの事で、遅ればせながら行ってきました。
もちろん目当てはプラモ。
近年のガンプラを取り巻く状況を鑑みれば当然なんですが、あまりにも強烈な値段の付け方に目眩がしますね。
パッと見、箱付きの未組み立て品はせいぜい定価かそれ以上、パチ組み品ですら定価(!)ってんだから、ブームに乗っかった上手い商売をしてやがるな、ったく。
ガンプラに関しては予想通り(かつ興味も薄れている)だったので、特に平常心をかき乱される事はなかったものの、スケールモデルもほぼ同様。
“中古だから安い”という考えは通じない、歪んだ時代になっちまったもんですよ。
同じ値段なら新品を買う方がいいじゃん?と思うけど、売ってないからこういうお店が存続できるんですよね。
まぁ、ジャンルを問わなければお買い得品は少なからずあり、もちろん組み立て品&半値以下だったので、こんなのを買ってきました。
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ハセガワのサイエンスワールドシリーズのラインナップは、SFメカ色が強い実機って感じが好きなので、いつかは作ってみたいと思ってたんですよね。
そこで俺ッチ自身に問題です。その“いつか”とは、いつなのです…?
…って事で、ようやく本題。
俺ッチが中古屋で何か買う事はほぼ皆無なんですが、買った際に最初にするのが値札剥がし。
ここで中古ショップに言いたいのは、剥がしやすい値札シールを使ってくれ!と。
近頃は簡単に剥がせるシールが多く使われるようになっているのに、どうも中古屋で使われる値札シールって、昭和の頃からあるような、いかにも紙って感じの安っぽいヤツを使うんですよね。
紙が弱すぎるものだから簡単に破れて、糊が付いたところが剥がせなくなる。で、糊が付いた方を剥がそうとすると箱の印刷面が剥がれて(or破れて)しまってイヤな気分になるまでが1セット(笑)。
ちょっと前、とある中古店でカメラのレンズ面に値札が貼ってあった事が話題になりましたが、剥がしやすいシールを使っていれば、そこまでの騒ぎにはならなかったと思うんですよ(あんな場所に貼る店員も無神経だなとは思うけど、そんな所から教育しなきゃならないお店も気の毒だ)。
そもそも、保管する箱の状態をも買取の査定の対象としているなら、そういう所にも気を遣おうよ…。

