とうとうジョーシンもガンプラの値引き率を2割引→1割引に下げるようです。
…何かもう、色んなガッカリ要素が積み重なってガンプラにはシラケてきました。
数だけではなく、人生の残り時間や一つのキットに掛ける時間を鑑みれば、とっくに一生分は蓄積してあるから、新しいガンプラはもういいやと。安けりゃ買うだろうけど。
なので、たまには別ジャンルのキットでもという事で、『ザ・スナップキット ランボルギーニ アヴェンタドールS』を買いました。
いわゆる楽プラ、ガンプラで例えればEGでしょうか?
まずは御開帳~。
袋、多いな! 別に説明書は袋に入れなくてもいいと思います…(笑)。
からのギブ、バ~ス!
や、これイイね。EGと同等の感動ですよ。
素材の違いを表面処理で表現しているのもメリハリがあります。ボディは本当にツヤッツヤ!
パーツ点数も少なく、パチ組みで(ひとまずは)完成するし、何より(比較的)安価。
シリーズ初期はパーツ分割がイマイチなものもあったようですが(ハスラーとか…)、このアヴェンタドールは、塗り分けが地獄っぽい箇所は別パーツ化してくれているのが嬉しい。
ワイパーは別パーツにするとスゲー細っそくなるから、敢えて窓パーツと一体にしたのかな。
ドアミラーと後ろのバンパーを除けば、完全に見えなくなる所にゲートを持って来るという配慮もいい。二度切りの必要もほぼないんですよね。
ゲートの数も一つか二つだし(折りたたむ内装パーツは4ヶ所くらい)、5ミリくらいのパーツに3ヶ所もゲートを付けるガンプラと比べれば遥かに楽。俺ッチはマメにゲート処理をしましたが(一応やっておいた方がいい)、これが要らないなら1時間も掛からないんじゃない?
ちなみに、素材はチト柔軟性があるABSです。
難点を挙げるならタイヤくらいですかね。
これくらいに車高が低い車なら見えにくいけど、接地面の溝が全くないのは寂しいです。
この値段&クオリティをどこまで持続させられるかが気になりますが、人気シリーズとしてラインナップが膨大になるに伴い、それに追従して本シリーズ独自の1/32スケールのオプションパーツも増えてくれれば嬉しいですね。
ゴム製タイヤとかホイールとか、大本命としてデカールを発売してくれれば最高です。
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プラモの入門キットと言えばガンプラばかりが挙げられますが、こっちも捨てがたいですよ?
応援したいシリーズです。