週イチでスーパーへ買い出しに行くんですがね。
そこでほぼ必ず見掛ける、俺ッチをイラッとさせる光景を提供する連中に対して言わせてくれ。
てまえどり、やれ!
パッと見で30~40代の女性、60代以上の男性に多いように思えるんですがね。
一度手に取ったものをジーッと凝視した上で納得行かないのか、奥の方から別の商品をほじくり出す客が、特にコロナ禍以降に目立って見えます。
こっちの売り場でも似たような真似をしている人がいるなーと思うと、さっきと同じ奴じゃん?みたいな(笑)。
生モノ=生鮮系の物なら、ある程度は仕方ないと思うんですよ。
例えば刺身や肉類は、色だけでなく筋やサシの分量が目に見えて違ったりもしますからね。
値引きシールが貼ってあるものを避けたくなる気持ちも、まぁ分かります。
…けどね、その際はなるべく手を触れず、まずは陳列されている状態で見比べろよと。
顔を近付けて見たり、それでも見えないなら虫眼鏡でも持って来いよと。
あと、棚に縦方向に陳列してある商品を奥の奥から取り出そうとする連中も、なかなかみっともない姿を晒していますよね。
手首どころか肘どころか、上腕まで腕を突っ込んで奥の商品を取り出そうとする姿って、カチンと来るのを通り越して呆れてものが言えません。
前進作業をしている店員よりも頑張っているように見えるよ(笑)。
スーパーでは消費期限が近い物から手前に並べるのが暗黙の(?)ルールですが、そもそものところ、一番手前と奥の物とで消費期限の違いなんて大して差がないんだから、どれを買っても変わんなくない?
奥の奥から取り出したものを買ったところで、ちゃんと期限内に食ってるのかよと(笑)。
って事で、政府がわざわざ
こんな啓発ポスターを作るって事は、まずは小市民の声があってからこそ。
主にスーパー(業界)から始まった、塵が積もって大きくなった問題です。
別に、国が言ってる事に従順になろうというつもりじゃないけど、どこのどいつかも知らない他人がしっかり触った物なんか買いたくないと思う客はお前だけじゃねぇんだという自覚は持っておきたいものです。
ちなみに俺ッチは、本に関しては絶対にてまえどりはやりません。