『NHKドラマガイド 舞いあがれ! Part-2』を買いました。
「…あれ、発売日は今日だったよね?」と思うほどに売り切れ、もしくは立ち読みバカの雑な扱い&手垢にまみれたラスト1冊しかなかったりで、本屋さんを3軒も回っちまったよ。
ストーリー&キャラ紹介やキャストからのコメント、撮影の裏側等々、相変わらず資料性の高い内容です。
隣で本職のパイロットが操縦してるくらいにしか思ってなかったので、飛行シーンのカラクリは驚きでしたよ。さすがNHKの朝ドラだけあって、スケールがもはや映画ですね(大河はもっとお金が掛かってるんだろうけど)。
オープニングではキャストがクレジットされていますが、「…それって、誰?」と思うようなキャラが増えているように感じませんか?
登場するキャラのほぼ全てにフルネームが設定してあるものの、その名で呼ばれないどころか出番がないキャラが多いんですよね。
手っ取り早いところで思い付くのはIWAKURAの社員(や、なにわバードマンの部員)たちですが、彼らの紹介も欠かしていないのが資料性が高いと言える所以というか、マニアックな所です。
ハッキリ言ってしまえば端役の方々ですが、それでも立派なレギュラーキャラであるだけでなく、バックボーン(や設定)があり、それをこういう形で紹介するのは演じるキャストの方々のモチベーションにも繋がりそうですしね。
モブにしか思ってなかったキャラが急に目立つ出番がある事も少なくないので、こういう本で予習しておくのも今後の鑑賞に役立ちそうです。
予習と言えば、タイトルにある通り、本書はあくまで”ガイド”なので、これを手元に置きながら本編を観るのが正しい活用法なんでしょうね。
最終回までをガイドする『~Part-3』が発売される事はないんでしょうが、できれば本編終了後にでも『~Part-3』ではない、本編を総括するようなムック本が出て欲しいですね。
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↑のファンブックは置いてあったけど、NHK出版=本家の公式本である↑↑↑と↑↑はあまり見掛けなかったので、気になる人は善は急ぐべし!です。
…と、買ったはいいけど、今の時点で俺ッチが観終えているのは、悠人がIWAKURAの設備の調査をしたあたり→2週間遅れなので、しっかり読み切れないのがもどかしいです…(笑)。