遊んでみた、『鉄血のオルフェンズG』 | Joon's blog

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『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズG』を遊んでみました。

 

プラモデルでの展開はとっくの昔に開始されているものの、その出自となるべきゲームアプリが一向に始まらないと思っていたら、いつの間にか配信開始されてた…。

 

で、とりあえずスピンオフ作品である『~ウルズハント』をプレイしてみました。

プレイしてみましたが……面白いんですか、コレ?

高次面にまで行けば戦略的な=もう少し頭をひねらなきゃならないようになるのかもしれませんが、そこまでやる気になりません(笑)。

 

俺ッチはドラマ映像(=ムービー)にしか興味ないんですが、チョーかったりぃゲームパートをやり過ごさないと次の映像が観れないんですよね? 苦痛すぎるんですけど。

せっかく完全新規映像を作っているなら、妙に半端な作りだった『~鉄血のオルフェンズ特別編』よりも、こっちの方が良かったな。

 

『~ウルズハント』と言えば、主人公ウィスタリオを演じるのが生駒里奈さんってところに新味を感じたんですが……残念ながら、マンネリ芝居で喜べるようなアニメバカには散々ツッコまれても仕方ないですね。

まぁ、生駒ちゃんもアニメの吹き替えは初めてに等しいだろうし、不慣れなのはよく分かるんですがね。まだまだ小さい声量と“ら行”の滑舌の良く無さが気になりましたが、コテコテのアニメ芝居でない点は新鮮です。随所で光る芝居も多々あったし。

おそらくは後年、Gジェネだのスパロボだのといったゲーム作品に登場する機会もあるでしょうから、今のうちから芸を磨いて、そっちの方でリベンジできればと理想します。「今の生駒ちゃんで『ウルズハント』を録り直して欲しい!」なんて声が上がってくるといいよね。

 

『仮面ライダーアギト』が放送している頃、脚本の井上敏樹氏は“芝居が下手な俳優が演じる役は逆に出番を増やす”と言っていました(序盤を見れば誰の事か分かると思いますが)。

ニチアサヒーローは修行・鍛錬の場と言われる所以ですね。要はスパルタ教育というか。

なので、ゲーム屋の皆さん、ウィスタリオに代役を起用するなんて愚挙は行わないように!

 

…って事で、近々アンインストールの予定です(笑)。

本作のアニメ映像だけで構成された作品が放送or発売される報せがあった時に起こして下さい…。