新語・流行語大賞に思う | Joon's blog

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どんな傑作にも100点を、どんな駄作でも0点を与えないのが信念です

年末も近付き、今年も新語・流行語大賞の候補が発表されましたね。

 

「そんなの誰も使ってねーよ!」

「○○? 初めて聞いたんだけど?」

「どこでそんな言葉が流行ってるんだよ?」といった意見もよく聞こえますが、そこまで含めての恒例行事です。

 

“流行語”という言葉のせいで曲解されそうですが、これらの言葉は今年1年で多用され、世間を賑わせた言葉です。

これらをあまり知らないというのは見識が狭い、つまり、世の中の出来事に疎いという表れでもあるんですよね。

先の、“そんな言葉は知らない”的な意見は、世の中の事を知らない負け惜しみに過ぎず、オタク=一意専心に打ち込めるものを持つ人ほど、そう開き直る人が多そうです。

特にオタクな人ほど、その道の知識に関してはどこまででも深掘りできますが、興味のない事は知ろうともせずに生きていますからね。

…と、偉そうな事を言ってますが、かつてはそっち側の人種だった俺ッチに対する戒めの言葉でもあります(笑)。

 

「テレビなんかくだらねぇ、ネットがあれば十分だ」という持論の下、ネット以外のメディアに触れようともしない意見を見知りしますが、特に若い人に多いのかな?

現代では最も使いやすいメディアとしてネットの普及が著しいですが、本当に見識の広い人はネットはもちろん、テレビ・新聞・ラジオ等々といった数多のメディアに偏見なく触れる人だと思います。

 

…で、何が言いたいのかと言えば、それまでは候補に挙がるワードの3割も知っていればマシだったものの、今では6割くらいは分かるようになったんだから俺ッチも多少は成長したなと、自分で自分を褒めてやるだけの記事です(笑)。