…そっか、今日は『機界戦隊ゼンカイジャーVSキラメイジャーVSセンパイジャー』のBlu-rayが届く日だったっけ。さっそく、開けてみるか……んっ?
えっ、えっ? Blu-rayじゃなくてDVDを注文しちゃってた?
…と、一瞬うろたえる人もいたんじゃないかな。
そう、Blu-ray版でありながら、ケースがDVDのトールケースなんですよ。
…もうさ、これを判断&OKした奴、ちょっと出て来いよと。
今日までBlu-rayソフトを揃えた上で棚に並べている人がほとんどだと思いますが、そういう常連さんを小馬鹿にしてますよね。ふざけんじゃねぇ。
Blu-ray版もこれまでは
・本編のみの“通常版”
・フォトブック(やCD)が付属した“特別版”
・オモチャが付属した“豪華版”
と、3形態で発売していましたが、近頃では、素っ気ない“通常版”or“特別版”と“豪華版”を足したもの=スペシャル版しか発売しなくなりました。
俺ッチとしては、本編に関する副読本は欲しいけどオモチャは要りません。しかも、去年流行った賞味期限切れのオモチャなんかなおさらにね。
いっそスペシャル版を買ってオモチャだけを処分→転売しようかなとも、割と本気で考えたくらい(笑)。
ディスクの方が売られてる事が多いようですし、だったら最初からオモチャだけが欲しいという人と折半で買えるのが理想なんですが…。
メーカーがこういう売り方、まるで転売を促すような真似をしているんだもの、転売業界もまだまだ伸び代があって順風満帆だよな、やれやれ。
東映(ビデオ)も、ずいぶんとまぁ空気が読めない会社に成り下がったものですね。作品は良くても商品がダメという印象が、年々強まっていきます。
“好きな奴はどんな売り方をしても盲目的に付いて来る”という強気な態度の殿様商法は、バンダイによる入れ知恵のように思えて仕方ないありません(笑)。実際、特典のオモチャはバンダイ製だし。
「出してくれるだけでありがたい」とか言っちゃうような、聞き分けのいいお客も一定数はいるんでしょうが、そうではない、意外と多めのお客が離れていく、もしくは敵と化す事をもう少し恐れた方がいいと思うんだけどな。
オモチャ好きな人は作品も見るけど、作品が好きな人の全てがオモチャに興味があるわけではないという事です。
いっそオモチャ付きの豪華版は、みんな大好きプレミアムバンダイ(笑)で専売すればいいのに。
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肝心な作品の内容に関しては、またいつかにでも綴ります…。