ダン戦キットの恐怖 | Joon's blog

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どんな傑作にも100点を、どんな駄作でも0点を与えないのが信念です

♪『ダンボール戦機』キットあるある~、早く言いたい~

 ダン戦キットあるある~、早く言わせて~

 「あるある言うよー!」

 筒状のパーツに~、ポリキャップをハメ込むと~

 大してキツくもないのにプラパーツが、割れがち~♪

 

――とまぁ、そういう事です。マジかよ。

バスターでも、手首のポリキャップを突っ込むパーツ(=下腕)も同様の出来事がありました。

 

総じて『ダンボール戦機』のキットは組みやすさが魅力。

スナップフィットによるパーツのハメ込み具合が、実に心地良い。

硬すぎもなく緩すぎもない、ダボ&受け(穴)のクリアランスが絶妙で、キチンと精度が出ている良キットです。

 

けど、それはプラ同士のパーツの話で、プラ&ポリの組み合わせに関しては、イマイチ精度が良くないです。肩や股と言った、主にボール形状の関節が緩い時は、ままありますよね。

まぁ、材質的にポリは寸法が安定しないんだろうけど。

 

子供(や初心者)はサクサク組めるけど、表面処理を含めた整形→塗装まで考えると、一気に上級者向けのキットになるのもダン戦キットの特徴ですね。

久々の再販&安かったので、テキトーに作って塗装までやろうかと軽い気持ちで買ってみましたが、ところがどっこい、何スか、この塗り分け→マスキング地獄は…。

 

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定価は1100円なので、それ以上では買わないように。

そもそも、このハカイオーさんは叩き売りの定番ですが、再販ブームが去ると(総じて)一気に価格が高くなるのもダン戦キットあるあるですね。