パチ組んだ、『30MM 1/144 ポルタノヴァ』 | Joon's blog

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――って事で、パチ組んでみました、『30MM 1/144 ポルタノヴァ/ブルー』。

我ながら珍しいな……積む前に消化するとは!

 

これまでに、リーオーとグレイズを作った人であれば、新味を感じるキットではないと思います。

構成(というか設計)に関してはこれらとあまり変わらないけど、30分で組み終えられると(暗に)謳ってるだけあって、確かに作りやすい。

たまーに、とんでもねぇ場所にゲートがあったりして(ひさしのパーツとか)時間を食うのもあってか、俺ッチは“30MM”(=30 Minutes Missions)どころか、“3HM”(=3 Hours Missions)でした(笑)。

 

やっぱり随所にあるカスタマイズ用穴=カス穴は見栄えを悪くしますね。銃にまでボコボコ開いてるもんなぁ。

とうにお気付きでしょうが、

クリアパーツのランナーをブッ挿してみました。もっと磨けばカッコ良くなるかな? 

…さて、このランナー、どうやって引っこ抜こうかな…。

 

秀逸なのは銃と下腕形状のマッチング。

銃のストックが下腕にフィットするような形状なんですよね。長さに関しても、肘の関節に届かないくらいでちょうどいい長さ。この辺も監修しているとすれば、さすがですよ海老川さん。

ストックが長すぎたり、トリガーより後方に下に出っ張るような形状があったり、オモチャ化した際に遊びにくくなるデザインの銃、まだまだありますしねぇ。

 

多くの関節はプラフスキー材(=一般的にはKPS材)によるヒンジ式。『HGAC リーオー』式ですね。

今のところは問題ありませんが、あまり取り外しを繰り返せばヘタッてくるかなぁ。

1か所、上腕のロールのクリアランスがキツ過ぎるので、

↑の部分を少し削りました。少しどころか、ガシガシ削っても大丈夫そう。

 

頭と銃の一部以外に合わせ目消しをすべき箇所が存在しないので、ある程度の整面だけで、ソッコー塗装に入れそうです。

このモチベーションのまま……フル塗装、行っとく?←言わない方がいいぞ~…

 

ちなみに、定価は1408円。

まだ値引き率も低いし、ヘタすれば定価以上。

金に糸目を付けず今すぐ欲しい!と思う人以外は、流通が落ち着く→定価以下で販売するまで我慢しようね。プレミアム価格というボッたくりには引っ掛かってやるな!