ハシモトさんのアレについて | Joon's blog

Joon's blog

どんな傑作にも100点を、どんな駄作でも0点を与えないのが信念です

橋下さんの、アノ発言がそろそろ落ち着いてきたところで。

あれを聞いた側である我々も、国のメンツを潰したとか、女性の尊厳を軽視しているとか、思うところは多々あるでしょう。
ただね、声高にそれを叫ぶ男は、自己矛盾に気付けない無能者か偽善者である事を自覚しなきゃいけない。
なぜなら、地球上にいるほぼ全ての男はオマンコに慰安を求めているから。
原始の時代から男に備わってしまった、捨てたくても捨てられない本能なのだから。

人間は生きている以上、度合いの大小を問わず、何かしらのストレスを感じるものです。
しかも戦争のような、敵地に赴き、戦闘を繰り返すような状況が続けばストレスMAXにもなるでしょうし、溜め込んでいれば発狂に至ります。
そんな狂人を兵士として、殺傷能力の高い道具を持たせていては統制が取れなくなってしまう。
となれば、兵士の精神を安定させる意味でも、慰安婦の存在は仕方ないにしても不可欠だったのでは……と、個人的には思うワケです。
慰安婦というと、イコール被害者という風潮が強いですが、別の言い方をすれば、兵士である人間の精神の崩壊を防いだ、命ならぬ心の恩人とも言えるんじゃないかと。
どんな時でもオマンコは、脆く、弱く、そして情けない男の心を救っているんです。

なので、個人的には、橋下さんの言っている事は、決して間違っていません。
ただ、元ライブドアの堀江よろしく、誰しもが心に思っていても公の場では言えないような事を口にしてしまったのが失敗だっただけです。

さらに、フーゾクを活用すればいいという提言についても、とあるラジオ番組では、「ああいう店に勤める人の多くは金策に行き詰まった人々であり、お金のために仕方なく嫌な職に就いているんだから、そういう人達のを心情を思いやって欲しい」……みたいな事を言う人がいました。
ハッキリ言わなくても、これは立派な営業妨害です。
この世で仕事をしている人間の全てが、自分が好き好んだ仕事に就いていると思っているなら、恥じるべきレベルの脳天気です。
好きではない職種であっても、まずは仕事がなければ=働かなければ金を稼げないという世の中の仕組みが分からないんでしょうか? 

世の中は常に悪いニュースの方がよく売れます。現代において、その追い風となっているのはインターネットですがね。
その人についての10件あるエピソードのうち、9件が良いもので1件が悪いものだとしたら、その1件が9件よりも遙かに注目されます。
例の発言以降、ハシモトさんの一挙一動&一言一句について、いちいちアラを探そうとチェックされているように見えます。

つーワケで、ハシモトさんには「責任を取って辞任します」なんてセリフは吐かないで欲しい。
政治で多用される「責任を取って辞任する」という用語は、「責任をほっぽり出して逃げる」という意味でもあるので、大勢の支持のおかげで現在の地位に就いた以上は、本当の意味での責任を全うして欲しい。
嫉妬深い老人の意見なんか、8割はスルーでOKですから!