映画館とは、大衆が一つの空間に収まって楽しみを共有する場所ですから、マナーはスゲー大事。
よく上映前にマナー向上のための啓発CMが流れますが、喋り・ケータイ関連・飲食等で発する雑音や、録音・録画を禁止する内容がほとんどです。今日見たものには、映画の内容に関するネタバラしも含んでいました。
つーか、これらはマナーではなく、もはやルールですがね。
ここで、俺ッチの考える映画館のマナーを提言。
背もたれより上に頭が出ないように座ろう
大抵の映画館は座席に段差を設けていますが、背もたれより頭が出てしまうと、後ろに座っている人の鑑賞の妨げになります。
特に画面下部に字幕が出るような洋画にとっては致命的で、真ん前にアフロっぽい人が座ってた時はツラかったのなんの(笑)。
帽子を被りっぱなしで観始めた親子(これは100%親の責任ですが)を見た事もあります。
まぁ、後ろの事ばかりを気にしすぎて映画に集中できないというのも勿体ないので、せめて自分の後ろに座っている人が自分より背(or座高)が高いとは限らないという事を念頭に置いてくれるだけでも、ありがたい事です。
背が高いと感じている人、ちょっとだけ気を遣ってくれると助かります。
そして、提言したいことがもう一つ。
前日には風呂に入り、普段着以上の服を着て映画館に入ろう
これは、いわゆるオタク系男子に多い、あまりにも自分の身なりに無頓着な人に対してなんですがね。
今日隣に座った人が、すんっっっっげぇ臭かったんですよ(笑)。
確かに、自分の臭いは自分では分かれないし、他人がどこまで許容してくれるかどうかも分かりません。人にはそれぞれ自分の臭いがあるし、それが他人からすれば受け容れがたいものであるかもしれません。
でも、その人の発臭源は、中年の脂が染みこんだような服からだったと推理します。パッと見でしたが、そんな推理が真実味を帯びてくるルックス&ファッションだったし(笑)。
少なからず自分も発臭源となっているし、他人の嗅覚を害しているかもしれない……そんな懸念を持てば、必然的に↑の提言を守る(?)ようになると思うんですがね。
今日は、特にこれを強く思ったんですよ。
自分が希望する席に先約があった時って、その席と隣接した席ではなく、一つ空けた席を紹介するよね? 今日の場合、客の入りは3分の1くらいだったんだけど、右は臭い人、左はブツブツ独り言を言う人と隣接……何のテロなんだよコレ(笑)。
席を間違えてたフリをして前列に逃げましたが、上映開始直前になってそこに新しい観客が来て……今日は日が悪いわ。