マジかっ、『忍風戦隊ハリケンジャー』続編 | Joon's blog

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どんな傑作にも100点を、どんな駄作でも0点を与えないのが信念です

ネット上では4月1日=エイプリルフールにちなんで、まことしやかにガセネタを発信するメーカーや団体があります。
そんなしょーもないドッキリかと思ったんですが、この記事に関しては違うようです。

つーか……ハリケンだけど、マジですかっ?
公認がどうこう言ってるパロディ戦隊の続編なんかより、こっちの方が遙かに楽しみです。

正直、ハリケンジャーは3+2+1という構成なので、鷹介・七海・孔太さえ出ていれば成立するけど、一甲・一鍬まで出るんだから超歓喜。
のみならず、日向親子やウェンディー&フラビどころか、御前様まで出ちゃうとか、フツーにありえねーでしょ! 変装が得意なあの人は来るなと言っても来るだろうから、特に懸念はしていません(笑)。
これでロボ戦がなければサイコーなんだけど(45分しかないんだし…)。

↑の記事にもありますが、そんな楽屋ネタがなかったとしても、この企画が実現したのは一重に長澤奈央さんの尽力によるものだろうなーと思えます。
この人のスパ戦への、特にハリケンジャーへの思い入れの強さは相変わらず病的ですね(笑)。
とは言え、好きが昂じてスパ戦初の快挙を成し遂げちゃうんだから、その行動力にはただただ拍手。
もし長澤さんが『ゴーカイジャー』のプロデューサーとして名を連ねていたら、レジェンドな方々の出演率が一気に高まっていたんだろうなぁ(笑)。

好きなものは好きと堂々と言える長澤さんの姿勢は見習うべき所がありますが、かつ古い絆を大切にしている点にも好感が持てます。
ドライな言い回しをすると、オファーが来れば引き受けるのがビジネスですが、『ハリケン』に関してはそれだけじゃないどころか、出演者全員が乗り気に見えるので、結束力というか、絆をいつまでも大切にしているんだなぁと。
スパ戦の中では『ハリケンジャー』が一番!と思える人は、こういった舞台裏のネタを含めた上で好きって人も少なくないんじゃないかな?

このテの作品に主演した後に知名度がグンと高まる人の中には、その作品をプロフィールから抹消する人もいます。
それって、自分を伸ばしてくれた人達をないがしろにしているって事ではないかと常々思うんだよね。
まぁ、昔の人間関係全てが良きものであるとは限らないんだけど、再結集の話にノーと言う人がいないんだから、『ハリケンジャー』での出会いは奇跡的だったって事なんでしょうね。ホント、ええ話じゃないの…。

『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』が公開された際、歴代ウルトラマンに変身した人達がリアルタイムで歳を取った姿で出演しているだけでなく、年金を貰えそうな歳になっても未だに地球を守ろうとする姿に感泣したものです。
これと同じような事がスパ戦(やライダー)ででもできればなぁと思っていましたが、ハリケンジャーならやってくれるな!

もう一つ期待すると、現在放送中の『キョウリュウジャー』への出演もあるかも?
つーワケで、再来年あたりは『デカレンジャー』の続編が来る!と期待しています(笑)。