友達の子供に頼み込んだ甲斐あって、ちゃんと買えました。
正確には『ココハナ』なんですがね(笑)。
つーか、廃刊したワケでもないのに、なぜ掲載誌が『りぼん』じゃないんだろ?
『りぼん』は他にも、『星の瞳のシルエット』や『お父さんは心配症』らが載っていたというだけで、思い入れのある雑誌だったのに…(←オッサンが言う事かっ)。
で、肝心の内容はというと。
絵のタッチについては問題はなく、何の違和感もなく読めました。さすがに付録のオリジナル版第1巻(いい時代になったよね…)と比較すれば変化しているのが分かるけど、確実に良い方向に進化していると思います。
相変わらず髪の描き込みが丁寧で、髪の流れ方が分かるように描いてあるのがいいんですよ。少女漫画は髪と瞳の描き込みが命!という昭和な発想の俺ッチです。
つーか、『ココハナ』に載ってる他の作品を見ると、ここまで髪を描き込んである作品は少ないというか、ないんだよね。
そして、肝心のストーリーですが、とりあえずは好調な滑り出し。
ただねぇ……月イチ誌、かつ新連載で25ページは少ないよっ!
主人公の立夏(&朔)の境遇の説明に始まり、前作のキャラが成長した姿や同じ苗字を持つキャラの登場等々、続編としてのつかみはOKっつったところでしょうか。
光希と遊は登場しないのがヤキモキさせるなぁ。♪二人の続きが知りたいっ♪
それにしても、前作に登場した人達、13年前は出産祝いで出費が多くて大変だったろうなぁ(笑)。
ところで、ネット上でこんな記事を見て気になったんですが…。
“作者コメント到着”と、いかにも自分の所に届いたような言い方をしてますが、付録に載っている内容を丸写ししただけなんですけど。
“引用”の一言でもあれば良かったんですが、ちょっとカチンと来たもので…。
集英社と吉住渉さんに謝っとけよ?
☆ 追記 ☆
この記事のおかげで、アクセス数が一気に伸びました。別に何のメリットもないんだけど、ちょっと嬉しかったので。
見てくれた方々、ありがとちゃーん♪