マジかっ、『セーラー服反逆同盟』 | Joon's blog

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どんな傑作にも100点を、どんな駄作でも0点を与えないのが信念です

関東地方で深夜アニメの新番組を追っかけまくる人々は、常にTOKYO MXやTVKをチェックしているんだろうけど、それには興味ない俺ッチも、この2局の動向にはアンテナを立てていた方が良いなと思ったり。

だって……昨日からTOKYO MX(=東京MXテレビ)で『セーラー服反逆同盟』が始まったんですよ?

…と歓喜しているように見えて、この作品自体には興味ないんだけどね(笑)。
なら、何が言いたいのかっつーと、この作品が放送されていた頃(80年半ばくらい?)に、そこそこ氾濫していた美少女アクションドラマの再放送を所望する!と。

この流れの先駆けっつったら、もちろん『スケバン刑事』。
個人的には、それをきっかけに作られたであろう『少女コマンドーIZUMI』や『花のあすか組!』を放送して欲しいんですよ。
特に、後者に出演していた石田ひかりさんの可愛さにノックアウトされていた(←死語)ので、あの頃の青臭い感情を思い出すためにも是非!

この類の作品は、女性アイドルが相手を“てめぇ”呼ばわりするような痛快さが良いんですよね。21世紀のゴールデンタイムには実現できない内容です。
ヨーヨーで敵をブチのめしたり、ロケットランチャーをぶっ放したりと、突飛な描写ばかりがクローズアップされがちですが、それはあくまで観るきっかけ。ストーリーはかなりシリアスで、見応えがあるものだと思います。

つーか、MXやTVKといったローカル局はもそうだけど、特にNHK以外のBS局の番組編成、ヒドくないですか?
通販・韓ドラ・海外の観光番組以外に何があるんでしょ? いずれにも少なからず需要はあるんでしょうが、朝から晩までそればかりってんじゃ、いつまで経っても間口が広がらないよね。
最近の、例の大統領が国交を乱す前から感じていましたが、韓ドラの多さは異常です。あ、『太王四神記』にハマった俺ッチなので、韓ドラの全てを否定はしませんよ?
韓ドラの枠を減らして(notゼロにする)、その分、過去に自局で放送していたドラマを放送すればいいのに、いや、して欲しい。
『俺たちの旅』とか放送できるんだから、『飛び出せ!青春』とかやってくんないかなぁ。