うーん、いまいち不親切なオンデマンド講義。でも、内容は良い | 読書と、現代詩・小説創作、猫を愛する人たちへ送る。(32分の1の毎日の努力を綴る)

読書と、現代詩・小説創作、猫を愛する人たちへ送る。(32分の1の毎日の努力を綴る)

文学創作と大学通信等を書いています。【やりたい夢(小説家)がある1/2→夢を叶える努力をする1/4→完成作を応募(挑戦)する1/8→落選する1/16→落選しても諦めず・また努力・挑戦する1/32】(=日々、この1/32の努力を綴るブログです。笑)

今年は、これで3つ目になる京都芸術大学の芸術学舎の授業。

今回は、2月に毎週の火曜日に配信されるオンデマンド授業の「2日でできる! マンガ家から学ぶ創作キャラ&イラスト講座」を受講した。 

その第1日目が2/3だったんだけど、その3日当日と次の日4日に視聴し終わった。

 

 

 

 

内容は、表題の通り、マンガやイラストの「キャラクター」を絵で描くのが最終目標。

一日目は、ほぼ絵を描かず、(最後に少し描く課題が出たけど)キャラの属性やら性格やら台詞やらを、

実際のマンガ・キャラクターを通して学ぶ感じだった。


オンデマンドだから、指定されたファイルが見つからなかったり、

その対処方法が探してもみつからなかったり、

質問箱へ書いても、既読されなかったりした。

散々な,対応の悪さ。

 

正直、前回の演劇講座と同じで、「こりゃー、ハズレか。しまったなあ」と思ったけど、

どんどんと講義が進むと、全然、内容は良くて、そんなことはなかったです。

プロのマンガ家の頭の中を、プロセスに分解して教えてくれるワークショップ・スタイルなので、凄くためになりました。

 

もちろ、、僕は小説創作のヒントにしようと受講したんですが、

今日のこれだけでも、マンガ界隈で言われる、「キャラが立っている」とか言う背景にある、いわゆる「キャラ概念」が感覚的に分かりました。

 

何度か、このブログでも書いているように、

僕は昔、マンガ学会に属していて、そこでマンガ表現史で手塚治虫からバンド・デシネまで論じたことがあります。

マンガ関係の研究書を山ほど読み込みましたので、研究家視点ではある程度は、「キャラ概念」は理解していました。

問題は、それを自分の創作する物語にどう活かすかの知見や感覚、そのスキルが欠落していたんですよ。

 

それが、すごく、すごく、身体感覚の中に落とし込めて、本当に分かりました。

長年の疑問が解けたみたいで、ありがたかったです。


やはり、紙の本ではわからない、微妙なニュアンスが説明であって、また、こうして聞き直しが出来る点は良いですね。

 

まだ3日、3週分ありますから、すごく楽しみです。

 

講師は以下の三名の方です。

ごとう隼平(マンガ家)、柏村嶺(企画)、おたべさくら(マンガ家)。

 

ちなみにこのごとう隼平さんとおたべさくらさんの、以下の本は入手して熟読済みです。

これが良かったので、今回の授業を受講しようと決めしたから。

 

この本は、コマ割りのやり方を、すごく分かりやすく絵で説明したものです。

いわゆる、ネームの切り方がわかります。

 

僕は、もともと、ネームの切り方を別の本で理解していたので、目新しさはないんですが、

この本は、そうした知識理解でなく、体感的、感覚的に追体験させてくれました。

 

そういう点では、すごく貴重で、優れた本でしたよ。