入選しました。国民文化祭・清流の国ぎふ ショートショート文芸賞 | 読書と、現代詩・小説創作、猫を愛する人たちへ送る。(32分の1の毎日の努力を綴る)

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文学創作と大学通信等を書いています。【やりたい夢(小説家)がある1/2→夢を叶える努力をする1/4→完成作を応募(挑戦)する1/8→落選する1/16→落選しても諦めず・また努力・挑戦する1/32】(=日々、この1/32の努力を綴るブログです。笑)

嬉しいお知らせ。

応募した「清流の国ぎふ ショートショート文芸賞」ですが、拙作が入選しました。

でも、入選者は40名もいるので、大したものではありませんね。笑 

(これって、よく考えると、40人クラスで名前のわからない、いるのかいあないのか、わからないモブ・キャラだなと納得しました)

 

一応、2篇送って、1篇は星新一さんの真似というかオマージュ作品で、
もう1篇が僕独自の展開でした。
ええ、もちろん星さんオマージュが入選、僕のオリジナル展開は落選です。笑
4枚小説の教室に通った経験があるので、その凝縮力が生きたことは確かです。
でも、原稿用紙3枚の制約は難しいです。
ほとんど展開できないので、文字通り、書いていない世界を読み手に
想像させる手管が必要です。
勉強にはなりました。

 

応募作品総数は849、応募者数579名とのこと。

まあ、入賞者12名プラスの1割内に入ったことで、一応、褒めてあげましょう。

何よりも国民文化祭に例年、ここ4年、ずっと詩を送ってますが、一度も入選したことがなかったんです。

(今年は、代替はありでも、直接の詩の応募コンクールはなし)

今回が初入選となり、良かったです。

(そうそう。小説としては記念すべき初入選です。パチパチ。モブでもめでたいことだな)

もうそろそろやめようかと思い始めてましたから。

来年も参加します。笑

 

 

さて、例のごとく、罰当たりな僕は受賞式へ行くか行かまいか、迷っています。

入選でなく、入賞なら行くのが100%決定ですが、その他大勢の四十名でモブに近いですからね。(おいおい。こらこら)

 

でも、この賞へ応募したのは最終選者の米澤穂信さんが大好きな作家だったからです。

 

 

この「折れた竜骨」は今でも大好きな作品です。

いつかこんなミステリー系のファンタジー作品を書きたい。(無理ですが)

 

 

その講演会も聴けるので、式へはおそらく参加・出席すると思います。

新幹線使わずに行っても、片道3時間ちょっと(2分から18分の幅)、2,930円かかります。

(新幹線、使っても片道5,460円か、6,890円かかって、2時間10分か、2時間27分で大して違わない)

 

まあ、生で講演会へ参加して好評を聴けるから、時間もお金も必要経費で許容範囲かな。

 

今の9月時点で、今年度応募したのは、小説・童話系では以下の通り。

 

内田百閒文学賞50枚、角野栄子あたらしい童話大賞20枚、島崎藤村記念文芸祭・童話12枚、深大寺短編恋愛小説賞10枚、

ふくい風花文学賞エッセイ5枚、です。

で、第1次稿で、待機中でまだ応募していないのが文學界新人賞になります。

(ちなみに、詩関係が、資生堂・花椿(落選ずみ)、伊東静雄賞、詩と思想新人賞、蟹と水仙の文学コンクール、白鳥省吾賞、

 若山牧水青春短歌賞、明石市文芸祭・詩と短歌と川柳で、プラス昨年度に応募分になる永瀬清子現代詩賞)

 

 

白鳥省吾と伊東静雄。永瀬清子は、それなりのレベルになったものを送ったので、入賞して欲しいです。

でも、それら全部が落選していいから、文學界新人賞が欲しいです。キッパリ!

今回の入選が、その助走になっていれば嬉しいです。

 

これはよく聞くことですが、「入選しだすと、どっと他も連鎖反応で、入選が重なるよ」と。

筆力が上がった証明だそうで。
今回の入選がそうであればいいな、と祈っています。