退職金を切り崩す日々が続いています。
今日は、世知辛い話で恐縮です。
固定資産税などの税金やら、毎月の保険料やらを払っていると、
そう無駄遣い(大きな買い物はスーパーカブ110の購入金25万円ぐらい)したわけではないけれど、退職金はもう3分の1ぐらいになりました。涙
今の非常勤生活では、普段の自分の小遣いと家庭の生活費を払って精一杯で、、マンションの管理費やら保険料やらにはまるで追いつきません。
(これの一因には岸田くんのステルス増税のおかげが入ってますね。)
で、色々と考えて、
’25年度の卒業で終わる、放送大学の全科履修生は継続することにしても、
今まで何十年も続けてきた、色々な創作講座を受け続ける体制は終わりにしようと思います。
全く受講しない、というわけではなく、厳選に厳選を重ねて、受講しようと考えています。
ちょうど某女子大のリアル詩の講座が追加お願いされた仕事とかぶって、9月からは行けなくなりました。
今、受講している岡英里奈さんの小説教室は、馬鹿高いので、当然継続せず9月で終了。
同じく、リアルの川柳教室も、当初の予定通り、9月で終了。
残る、マーサさんの詩の教室は、刺激的なので、唯一10月も継続する予定です。
(ちょうど、さっき、今月分の課題作品を書いて、送りました。
多分、課題が出なければ、絶対書かなかった詩です。
その意味では、不思議です。)
でも、単発の講座を、気になるものは細々と受講します。
あと、新規というより、4年前に2年ほど行っていた、某ミステリー作家の小説塾には、久々に11月から1期3ヶ月間だけ復活する予定です。
ちょうど、久しぶりにZOOMじゃなくて、リアルでやるそうなので、先生に自分の4年間の成長ぶりを見ていただきたいんですよ。
思い起こせば、この4年間で、第1詩集も刊行して、受賞やら何やらで、自分の詩人としての地位(?)や、詩の位置付けを確定させました。
小説面でも、成果はまるでなしですが(笑)、自分的にはもう生まれ変わり、何度転生したかと思うほど、創作スキルは劇的に向上している実感はあります。
先生は、ミステリーの大家ですが、あらゆる小説分野への慧眼をお持ちなので、
僕の今、取り組んでいる純文学形にも、鋭いご意見を確実に頂戴できるのがわかっています。
この小説塾には、仕事の辛く荒んだ時期を精神的に支えてもらいました。
いや、この16年間の、創作時期では、仕事は辛くしんどい日々が大部分だったので、
もし創作できていなかったら、僕の心は確実に壊れていた、ことだと思います。
(思えば、ここ20年間、ずっと仕事はさまざまな意味でずっと大変でした。
よくもったなあ、と今からは不思議に思えるほど。
ブラックな人権無視な職種で、かつ我が儘なパワハラ当たり前な業界ですから)
貧乏でも、今は平穏な日々が続いています。
しみじみと……。
ああ、今日の夜、夜行バスで東京へ行きます。
明日の「新しい詩の声」授賞式のために。
この間も書いたように、宇都宮スクーリングでは東京は素通りだったので、
某賞の授賞式以来8年ぶりの東京です。