5月も15日で、真ん中か。
早いなあ。
18(土)にある、最初の岡さんの小説教室が終わらないと、ふわふわして落ち着かない。
でも、内田百閒文学賞の応募作を書かないと、これまた別の意味で落ち着かない。
また、栃木スクーリングの成果を失敗していいからともかく入れ込んでみたい。
近代文学のエッセンスを、現代文学の作品として再生してみる必要もある。
これも、僕の創作目標の一つとする決意を固めました。
これは年配者にしかできないことだからね。
そのためにも失敗作を書かないと。
どうせ試行錯誤しまくって、七転八倒して苦しまないと身につかないのだから。
成功作を目指すより、失敗作をどんどん書いて量をこなすことが、修行で、今はその修行の大事な段階だ。
わかっているはず。
でも、ふわふわだと読みたい本にも集中できないんだよね。
とにかく、見本と感じる作品を読み、理屈じゃない部分を「感じて」書いて確かめる。
理屈で分かった部分は、どんどん入れて収まり具合を確認する。
最初から成功することはないんだからね。
量をこなすには、時間が要る。
ヤル気を出すのにも、実行するのにも、ためらい時間、迷い時間が要るのが、
僕のダメダメで最大の問題点だよね。
放送大学の栃木スクーリングでお教えいただいた、鈴木啓子・宇都宮大学教授の『日本の文学』が届く。
これを時々、読みながら、モチベーションを上げていこう。
ほんと、素晴らしい講義でした。