さて、ここ3ヶ月、ずっと取り組んでいる講談社児童文学新人賞の原稿の改稿作業、いよいよ追い詰められてきた。
まあ、いつものことなんだけど。笑
ここ10年ほど、3月はいつもこうだ。
現在、168枚で、残り132枚。
1日4枚。
苦しいです。
ほんと。
時々耐えきれす、逃げて、別作業しています。
でも、その時もずっと心のどこかで考え続け、早くやれと責め続けていますから、苦しさは一緒。
まあ、元原稿があって、使えるところは大幅に移植するから、思ったよりスムーズなところは簡単に済むけど、難航するところは梃子でも動かないんですよね。
きっと、残り30枚ほどになったら、オーバーランして60枚ほど書きそうです。
そしたら、削除作業をすればいい。
今は、とにかく132枚を書く。
3日なら1日40枚ちょっと。
できない数字じゃない。
仮にできなくて、不十分、不適合でも残り3日以内に見切りをつけ、終わらせ、片付けるつもりです。
何度も書いているように、もう応募云々よりも、通信講座の先生のところへ出すことが目的に変わっています。
もう先生へ提出するよ、という、その意地だけです。
もちろん、その意地だけなら、今すぐにでも出せばいいんだけど、さすがに整合性が取れないのは失礼すぎるので、四苦八苦して取り組んでいます。
その結果、微速前進だけど、それなりに因果プロットの埋め込み方の練習にはなっているので、苦しいけど現状の嫌々作業をやり続けます。
なんとなく、この大失敗作としての完成でも、スキル的にはそれまでとは違う文章感覚が芽生えてきている気がするので、すごく大きな一歩になる予感があります。
応募したら、駄作だから、しばらく見たくないな。
ああ、詩なら簡単なのに。
詩が書きたい。
でも、頑張ります。