昨日のアクセス数が291で、32位でした。
いつもより多かったのは、長々と書いたからか、それとも、シンクロニシティ的な話を書いたからか、
はたまた、講座とも新しい出会いがあると述べたからでしょうか。
ともあれ、皆様、ご覧いただき、ありがとございます。
さて、4月は、習う講座とも新しい出会いがある、という話の続きが出てきました。
僕は、小説(児童文学)・現代詩を創作領域としたいと考えておりますが、学ビストとして、他の文学領域も勉強は続けております。
その中でも、川柳、特に現代川柳は避ける時間やリソースは少ないものの、5・7・5の17文字の現代詩的な関心を寄せております。
この間、NHK文化センターの講座をチェックしていると、
小池正博さんの「現代川柳アンテナショップ」があるじゃないですか、この方は名著『はじめまして現代川柳 』の編著者なんですよね。
きっと面白いに違いない確信があります。
でも、これはオンラインじゃなくて、リアルなので、その前に曜日が被っているマーサ先生のオンライン詩の教室との兼ね合いが難しい。
2時間半あるから、受講後に神戸から大阪へ移動すればいいのですが……。
月1回とは毎月はしんどいなあ、と困っています。
で、4月から同時にやらず、少しずらして10月からにするか、迷いどころ。
とりあえず1回、体験受講することを決意する。
ところで、同じNHKの講座に、暮田真名さんの川柳講座もあったことは前から知っておりますが、
まだお若い方だから、いつか受講するのリスト入れてました。
で、その暮田さんの著書句集『ふりょの星』はもっているものの、流し読み程度、
ところが、図書館で借りた『宇宙人のためのせんりゅう入門』が面白くて、こちらも思わず、電子書籍で購入してしまう。
なにより、ここに小池正博さんのお名前が出てきて、ますます小池さんの講座を受けたくなってしまう。
ダメだ。
ダメだ。
また、あちこちうろうろしてしまっては。
ここは、小説に集中しないといけない1年なのに。
きっと、これもシンクロニシティの一部なんでしょうが、時期を考えます。
そういえば、この間、某リアルの詩の講座の、飲み会で思わず、他の詩人の方々に、普段のこうした僕の学びの成果の一端を披露した話をすると、
複数人にすごく感謝され、興味をお持ちいただきました。
ええ、自分がすごく特異な動きをしていることは自覚しております。
これはひとえに、凝り性で、多角的な興味がある、という矛盾した性癖を、自分が持っているせいです。
たぶん、小説教室へ行っても、詩の教室へ行っても、僕の全体像は理解してもらえない。
何より表現構造からの理論的な理解から逃れられない立場は、直観・感情を旨とする方が多い、こうした教室ではいつも異質な言語を喋っているのでしょうね。
だから、こうすると広がりがという提示は、批判や非難と取られる。
おそらく、僕は小説にしろ、詩にしろ、児童文学にしろ、自分の最初の出発点はもちろん、今、自分が立っている位置も理論や構造できっちりとほぼ説明できます。
だからこそ、そこにない、異質なモノを取り入れたくなる。
僕のこの欲求の前に、ジャンルなど無意味だから、先にあげた川柳も学びたくなる。
そこが、まず違うのでしょうね。
前にあげた、某教室での、僕の講評・アドバイスにお怒りだった方からは、僕なども、恐怖の宇宙人に見えるのでしょうね。
すごく平凡な時間と努力、絶望と怠惰の反省、の積み重ねの結果でしかないものなのに。