別にアンチじゃないけど。失笑には同感。”吉村知事「公用語を英語に」発言に失笑続々” | 読書と、現代詩・小説創作、猫を愛する人たちへ送る。(32分の1の毎日の努力を綴る)

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文学創作と大学通信等を書いています。【やりたい夢(小説家)がある1/2→夢を叶える努力をする1/4→完成作を応募(挑戦)する1/8→落選する1/16→落選しても諦めず・また努力・挑戦する1/32】(=日々、この1/32の努力を綴るブログです。笑)

僕は、維新アンチじゃないけど、思わず失笑してしまう。

この”吉村知事「公用語を英語に」発言”二は。

 

英語できる人、すごい人って発想。

国際人って、英語が喋れるだけじゃダメで、母国語でちゃんと論理的思考ができて、かつ、母国の強みと弱みを理解した上でスタートだと聞いたことがあります。

僕は英語はできませんが。

 

そもそも、吉村知事の発言の根幹には、「英語ができないから、日本人はダメだ、国際化できていない」と盲目的な欧米文化信仰があるんですね。

ほんと失笑してしまう。

じゃあ、日本の大学生よりも、アメリカの小学生は国際化されてるんですね。

 

この程度の思いつきで、政治を行うから、大阪万博は赤字の垂れ流しやら、カジノも海外からは無視されて赤字で日本人ギャンブル中毒者を増やすだけが予想できるし、舞洲の地番沈下も見て見ぬふりができるんですね。

 

前に書いた、4月新卒の就職の慣習・制度を無視して、学生に負担押し付け、9月入学とわめけるんですね。

イケメンでも頭のいい人、悪い人がいる。

弁護士だから、全てに精通しているわけではない。(すぐ持論に固執して負けを認めない橋下さんはその典型)

このことを改めて感じます。

 

改革志向自体を否定しているわけじゃありません。

ちゃんと調べて、なぜ同種の提案がこれまで実現できなかったかを知って、研究した上で「実現可能な案」に練り上げてから発言すべきでしょう。

政策を作り実現するのが仕事の政治家なんだから。

 

失笑続々は、抵抗勢力でもなくて、レベルが低すぎるからですよ。

 

ちなみに、日本人が英語をできないのは、なくても海外の必要な書物が数ヶ月後に母語に翻訳されからであり、

PCも日本語ソフトがあるなどの理由からですよ。(日本の素晴らしい電機メーカーの実力ですから)

小さな国では、勉強したければ、英語や欧米語を(植民地で収奪された歴史もあり)学習しなければならない必要性からですよね。

 

(また、自動翻訳機能の向上があるよ、の意見も、同感です。)


 

 
阿呆ちゃうか。
関西人は思います。
 
また、

もちろん、全然、英語の専門家が不要なのではありません。

海外と張り合うといえば、国会議員こそ英検以外のTOEICなりをあるレベル以上を義務化したら、どうですか?

 

まあ、東大出身の議員や財務省の官僚の破廉恥ぶりや私利私欲ぶり、財政論ばかりで経済論への頓珍漢ぶり、日本の国益への無関心をまずどうにかしないといけません。

 

経団連やらの金儲けだけを考えて、消費税アップを唱えるお粗末さも同様。

 

なぜ、そんな自明のこともわからないの?

呆れて、ものもいう気力が萎えてしまう。

 

僕に、文学の夢がなかったら、政治家をやりますが。

あと、政治家は大変な仕事だと思います。

安芸武田市の石丸市長の孤軍奮闘ぶりには、本当に頭が下がります。

ちゃんと市民、国民のために活動する人には敬意を払っております。

岸田くん、君は違うよ。

総理と呼びたくない。