僕が住んでいる神戸市は、大昔の「株式会社神戸市」と呼ばれた時代はどこへやら、
今や、子育てでは明石市に負け、住みたい街ランキングでは西宮市に負け、
プライドだけは高いみたいですが、明らかにダメダメ行政化しています。
今の久元市長のもと、ようやく三宮周辺の再開発やら、地下鉄沿線の駅の再開発、また神鉄の大池駅や鈴蘭台駅などの再開発も始めているような気がしますが、
これはようやく阪神淡路大震災からの借金やら地方債(?)やらの束縛から逃れて、開発の余裕ができたせいかなと思っております。
で、神戸空港も’25年に国際線のチャーター便が始まり、新たに空港へのアクセス新線鉄道の設置が検討されております。
しかし、神戸市は地下鉄海岸線の慢性的な赤字にも懲りずに、またもや単独の(つまり、阪急や阪神電車の乗り入れ案を捨て)路線を考えております。
素人ながら、「アホちゃうか」と思ってしまいます。
だって、今、神戸市が県庁所在地なのに、明石市に子育て世代が流出しているのは、明石の子育て政策の成功だけでなく、
大阪への新快速のアクセス時間の便利さがあるのは、素人目にも明らかです。
西区に伸びる地下鉄がもし阪急電車と相互乗り入れしてたら、明石への流出ははるかに少なかったでしょう。
これからますます進む少子化と、インバウンドやら、他の県からの観光客を呼び寄せたいのなら、大阪へのアクセス性の向上と、新幹線の新神戸駅から乗り換え性の向上は必須でしょう。
それを以下の、ブログであっさりと解決する案を出されております。
J R神戸駅へのターミナル新駅化と、そこからの空港線です。
これで、神鉄の延伸もでき、北区の利便性の向上というよりも劇的な再生効果があると思います。
また、神戸駅周辺の価値も高まり、三宮の一極集中も是正され、元町などへの波及効果も生まれると思います。
まさにミラクルです。
でも、これ私案なんだそうです。
勿体無い。
僕はこの記事を広めるために、これから、1か月に1回は同じブログを載せようと思っています。