反〈ストーリー展開の呪縛〉との闘い | 読書と、現代詩・小説創作、猫を愛する人たちへ送る。(32分の1の毎日の努力を綴る)

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文学創作と大学通信等を書いています。【やりたい夢(小説家)がある1/2→夢を叶える努力をする1/4→完成作を応募(挑戦)する1/8→落選する1/16→落選しても諦めず・また努力・挑戦する1/32】(=日々、この1/32の努力を綴るブログです。笑)

ここになかなか書いてませんが、講談社児童文学新人賞向け原稿を書く、反〈ストーリー展開の呪縛〉との闘いは、ずっと続けています。

 

反〈ストーリー展開の呪縛〉のポイントは、山場から逆算と、人間ドラマの回収だと見定めて、

ひたすら逆算しつつ、キャラクターやエピソードを再点検・再創造してゆく。

その過程で、各章ごとに完結させる。

 

でも、まだ逆算無視の自分勝手に展開させたい助平心がどこかにあって、ひたすら邪魔される。

やる気をなくしたり、難しいからと避けたくなる。

新しいことをやるのは、脳が全力で拒否するって、脳科学者の中野信子さんが言ってた気がするけど、

まさにここ一週間いや、一ヶ月ずっとそれだ。

 

でも、すぐ2月も終わってしまうから、どこかでエイっとやるしかない。

新規参入は、「やっても無駄」と囁く左脳審査官、いつも、この邪魔する僕の中のもう一人の僕、とのガチンコ勝負になる。

 

今日も、午後から絵本教室だから、サボる理由がある。

 

昨日も、元々、永瀬清子現代詩賞へ出す予定の原稿を、再改稿しようと考えたり、

数日前に買った、荒川洋治の新詩集『真珠』を分析読みしたりして、この講談社原稿から逃げ回っていた。

うーん、原稿書きへ飛び込むのに、何かきっかけが欲しい。

 

2/10(土)に池袋コミュニティ・カレッジの『空想小説ワークショップ』(講師:浅暮三文さん)の体験授業を受けるので、

それが大きなきっかけにになるのは予想できてるけど、それまでに少しでも取り込まないとね。