昨日は大阪へ行きました。「詩の水辺」の会合と、大阪市立中央図書館へ。 | 読書と、現代詩・小説創作、物語と猫を愛する人たちへ送る部屋

読書と、現代詩・小説創作、物語と猫を愛する人たちへ送る部屋

小説や詩の創作、猫また大学通信を書いています。Twitterは、atlan(筆名:竹之内稔)@atlan83837218 放送大学在学中。「第8回新しい詩の声」優秀賞を受賞。
 京都芸術大学の通信洋画&文芸コース卒業/慶應義塾大学通信卒業/東洋大通信卒業/放送大大学院の修士全科生修了。

昨日は、午後から、詩の会合「詩の水辺」へ行きました。

若い人たちと、詩の合評をしました。

Eさん、主催、ありがとうございました。

内容はともかく、若いお二人に比べたら、圧倒的に無名な僕は頑張らないといけないな、と気持ちを新たにしました。

 

で、会が終わってから、すぐ近くの大阪市立中央図書館へ電車で行きました。

その前に、図書カードも作ったのですが、お目当ての文学系の雑誌「抒情文芸」や「詩と思想」、それと児童文学の「児童文芸」は帯出できないので、館内で閲覧しました。

 

そもそも、この3つの雑誌、兵庫県内の図書館では閲覧どころか、所蔵もしてないんですよね。

いや、正確には、ジュンク堂とか県内の大型書店にさえ置いていない。

だから、どんなものか、中身を知ってから買おうにも不可能で、困惑していました。

結果、「児童文芸」の最新号ではなく、2023年秋号の内容が良くて、ネットで注文しました。

 

みなさん、ご存知かどうかわかりませんが、大阪市立図書館では大阪府民じゃなくても図書カードが作れるんですよ。

これは、大阪府立図書館でも同じで、そちらは前からカードを作って、よく東大阪の中央図書館やら中之島の図書館へは行っていました。

でも、てっきり、大阪市立は違うだろうと思い込んでいたんですよ。

神戸市立図書館が神戸市民以外でカードが作れるのは、在勤か、神戸市近隣の自治体に限定されててましたから。

 

でも、大阪市立は違うのですよ。

在勤者でなくても、誰でも作ってくれるんです。

太っ腹!

 

貸し出し不可と思い込んでいたので、当たり前ですが、今まで大阪へ行って、大阪市の各区にある市立図書館のそばを通ってもスルーしてました。

 

橋下知事時代や維新政権が文化的予算を削っていましたしね、だから他の府県民なんか冷遇だろうと思っていたら真逆でした。

まあ、僕を含めて兵庫県民はよく大阪へ出かけて物を買うので、それで許してもらうのでいいですかね。

 

今回の福島区の図書館へは定期的に通うので、ついでに大阪市立中央図書館へちょくちょく行こうと思いました。

京都へ行く際に、乗り換える十三駅近くにも淀川区の図書館もいけるな、と気づきました。

府立図書館は、中之島はてくてく歩くし、府立中央図書館は少し遠かったんです。

助かりました。

 

ともかく、大阪市立図書館にしろ、大阪府立図書館にしろ、兵庫県や神戸市にない雑誌や書籍を所蔵しているので、すごくありがたいです。