昨日は、午後から、詩の会合「詩の水辺」へ行きました。
若い人たちと、詩の合評をしました。
Eさん、主催、ありがとうございました。
内容はともかく、若いお二人に比べたら、圧倒的に無名な僕は頑張らないといけないな、と気持ちを新たにしました。
で、会が終わってから、すぐ近くの大阪市立中央図書館へ電車で行きました。
その前に、図書カードも作ったのですが、お目当ての文学系の雑誌「抒情文芸」や「詩と思想」、それと児童文学の「児童文芸」は帯出できないので、館内で閲覧しました。
そもそも、この3つの雑誌、兵庫県内の図書館では閲覧どころか、所蔵もしてないんですよね。
いや、正確には、ジュンク堂とか県内の大型書店にさえ置いていない。
だから、どんなものか、中身を知ってから買おうにも不可能で、困惑していました。
結果、「児童文芸」の最新号ではなく、2023年秋号の内容が良くて、ネットで注文しました。
みなさん、ご存知かどうかわかりませんが、大阪市立図書館では大阪府民じゃなくても図書カードが作れるんですよ。
これは、大阪府立図書館でも同じで、そちらは前からカードを作って、よく東大阪の中央図書館やら中之島の図書館へは行っていました。
でも、てっきり、大阪市立は違うだろうと思い込んでいたんですよ。
神戸市立図書館が神戸市民以外でカードが作れるのは、在勤か、神戸市近隣の自治体に限定されててましたから。
でも、大阪市立は違うのですよ。
在勤者でなくても、誰でも作ってくれるんです。
太っ腹!
貸し出し不可と思い込んでいたので、当たり前ですが、今まで大阪へ行って、大阪市の各区にある市立図書館のそばを通ってもスルーしてました。
橋下知事時代や維新政権が文化的予算を削っていましたしね、だから他の府県民なんか冷遇だろうと思っていたら真逆でした。
まあ、僕を含めて兵庫県民はよく大阪へ出かけて物を買うので、それで許してもらうのでいいですかね。
今回の福島区の図書館へは定期的に通うので、ついでに大阪市立中央図書館へちょくちょく行こうと思いました。
京都へ行く際に、乗り換える十三駅近くにも淀川区の図書館もいけるな、と気づきました。
府立図書館は、中之島はてくてく歩くし、府立中央図書館は少し遠かったんです。
助かりました。
ともかく、大阪市立図書館にしろ、大阪府立図書館にしろ、兵庫県や神戸市にない雑誌や書籍を所蔵しているので、すごくありがたいです。