感動しました! テレビ朝日の番組「激レアさんさんを連れてきた」&炎の天狐トチオンガー | 読書と、現代詩・小説創作、物語と猫を愛する人たちへ送る部屋

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小説や詩の創作、猫また大学通信を書いています。Twitterは、atlan(筆名:竹之内稔)@atlan83837218 放送大学在学中。「第8回新しい詩の声」優秀賞を受賞。
 京都芸術大学の通信洋画&文芸コース卒業/慶應義塾大学通信卒業/東洋大通信卒業/放送大大学院の修士全科生修了。

5/16土曜日放送の、地上波テレビ朝日の番組「激レアさんさんを連れてきた」特別版に感動しました。

主役のレアさんは70年代ヒーローが好きすぎて、稼業の油揚げ屋さんの仕事、そっちのけで、

変身ヒーローのコスプレや、オリジナルヒーローを作っていたオジサンです。

彼、星さんが、

地元TV局の新潟ローカル番組で6夜連続の自主制作特撮ヒーローものの放映から、

やがては自主映画制作で、地元映画館での放映までをやってのけるという、

サクセス・ストーリー?いや、妄想の激走、実現話でした。

 

僕は録画試聴して、その間、感動しまくり、拍手喝采しまくりでした。😂

早速、プロテクトをして、これから何度も観ようと決意。

まだ、その「炎の天狐トチオンガー」のローカル放映版の無料公開版(1週間限定)を全部、見ていませんが、

必ず見ようと思っています。

 

いや、その地上波版を撮影監督以外、脚本、主題歌の作詞・作曲、主演、造形を全て星知弘さん個人でやり遂げて、

自腹200万円を出したところは、凄すぎます。

しかし、嘗て、一人でアート・アニメーションを作ったり、映像作品を作っていた経験のある僕としては、

その星知弘さんの情熱がすごくよくわかるし、それを実現した凄さに、とても感心してしまいます。

僕もヒーローもの好きでしたね、子どもの頃は。

(でも、分相応が骨身に染みていた子どもだったので、怪人の手下、ショッカーの骨戦闘員のコスチュームが好きでした。オイオイ)

 

それに比べたら、僕の小説や児童文学で入賞したい、なんて夢は、金銭面ではなんと安易な夢なんだろうと思ってしまいました。

「誰かに見て欲しい」という星さんの夢が叶う箇所では、泣いて感動してしまいました。

生きるエネルギーを頂きました。

星さん、ありがとうございます。