2019年 活動のまとめ(その1) 詩の地方文芸コンクールあれこれ | 読書と、現代詩・小説創作、物語と猫を愛する人たちへ送る部屋

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小説や詩の創作、猫また大学通信を書いています。Twitterは、atlan(筆名:竹之内稔)@atlan83837218 放送大学在学中。「第8回新しい詩の声」優秀賞を受賞。
 京都芸術大学の通信洋画&文芸コース卒業/慶應義塾大学通信卒業/東洋大通信卒業/放送大大学院の修士全科生修了。

毎年、恒例の旧年の振り返り。

詩に関して、量が多いので、

今年は、少し早めに、やってしまいます。

 


【A、公募小説創作関係 /公募文学賞への応募】

メジャーな(中央?)の公募賞関係です。

 

⓪詩の雑誌

 〈ユリイカ/2-3枚〉2-12月執筆  3回目

 〈詩と思想/3枚〉7月執筆  2回目 

   〈現代詩手帖/2-3枚〉7月-12月執筆 3回目

 

感想としては、どうだったんでしょう。

一度も入選していないので(笑)、うーん、コメントのしょうがない。

来年も、めげずに挑戦します。

 

①〈文藝賞/改稿260枚〉3月改稿 落選×

落選作品を無理やり応募しました。

意外に1回目でした。

次回は、ちゃんとした作品を送りたいです。

 

②〈ちゅうでん児童文学賞/200枚〉1-5月執筆 落選×

こちらも、出そうと出そうと思っていながら、1回目でした。

うーん、見事、落選でした。

次回は頑張ります。

 

③〈阿波しらさぎ文学賞/15枚〉5月執筆 落選×

これも1回目でしたが、まあ通らないだろうと思って出しました。

来年は応募しないと思います。

15枚は短いですから。

 

④〈福島正実記念SF童話賞/60枚〉4-8月執筆 3回目 落選?

こちらの結果は、3月にわかりますが、多分玉砕なので。

次作に期待します。

 

⑤〈森三郎童話賞〉12月執筆中

ただ今、執筆中。滑り込みセーフで、不出来でも書き上げるつもり。

現在、12枚。残り20枚。

31日〆切、消印有効。

本当に応募できるのかな?


とにかく、設定ではなく、物語りで書くこと。


以上、全般に振り返れば、

小説に関しては、相変わらずのヘタレな一年だったんでしょうか。

次の詩に逃げてしまったような。

もう一作、一作、心を込めて書くしかない。

もちろん、単に丹精に書く、という意味じゃなくて、

自分の欠点を解消しようと心掛けるしかないです。


 

【B、公募詩&エッセイほか創作関係 /地方文学賞への応募】

今年から、地方文学賞を独立させて報告します。

基本、某地方新聞以外は、全て初挑戦です。

  

①〈某新聞の文芸投稿欄/2枚〉1-12月執筆 特選◎

選者が今の方に変わる2年前に、一度出したのですが、端にも棒にもかからなくて、それっきりでしたが、

選者が代わり、僕の好きな詩人になったので、毎月応募を開始しました。

 

10回応募して、特選2回、入選1回、佳作1回。

入選掲載確率33.3%。

結構、頑張ったかな、と思います。

どちらかと言えば、他の地方文芸コンクールに落選したものを改作して、応募したり。

私小説的な生活詩を送ってました。


来年も、他の地方文芸コンクールとは棲み分けて、しっかり応募したいと思います。

 

②〈永瀬清子現代詩賞/2枚〉2-3月執筆  (459→30入選、正賞1)入選◎

ちゃんと入選でしたので、大成功でした。

ただもう一段階上の入賞を目指すのなら、かなりきっちりした事実が必要かな、と思います。

そうすると、難しいかなと予測しています。

たぶん、来年も入選できたら、御の字です。

 

 ③〈資生堂WEB花椿/1枚〉5月執筆  落選×

ライトバース作品なので、書くのは難しいです。

 

④〈三木露風賞/1枚〉6月執筆 落選×

   〈明石市文芸祭/詩1枚、童話10枚〉6月執筆 詩落選×  童話入賞◎

童話部門で、二席議長賞でした。

初の散文系入賞で、文字化されたのは、とても嬉しく思いました。

もし、お読みの方、感想をお聞かせください。

その講評では、ほとんど触れられてなくて、ボロボロです。笑。

仕事で表彰式に出席できなかったのが残念でした。

  

⑤〈柳波賞/3枚〉7月執筆  落選×

   〈島崎藤村記念文芸祭/3枚〉7月執筆  落選×

   〈野田宇太郎生誕祭献詩/3枚〉7月執筆  落選×

   〈蟹と水仙の文学コンクール/2枚〉2-37月執筆  未発表

蟹と水仙のコンクールは来年もやりますが、他はどうかな。

入選作品を読むと、合う合わないを感じました。

 

⑥〈伊東静雄賞/2枚〉8月執筆  落選×

 〈詩と思想新人賞/3枚〉7-8月執筆  落選×

 〈白秋献詩/2枚と3枚〉7-8月執筆 落選×

   〈白鳥省吾賞/2枚〉810月執筆  未発表

   〈小泉八雲をよむ/3枚と2枚〉8月執筆 未発表

 〈小泉八雲顕彰文芸作品コンクール/2枚〉8月執筆 未発表

 〈金子みすゞ賞/2枚〉8月執筆  落選×

小泉八雲系のものは、純粋な詩というよりも、小泉八雲作品を読んでの創作なので、

僕の研究者魂で楽しみながら、書きました。

結果はまだわかりませんが、来年もぜひ書きたいです。

伊藤静雄賞や、白鳥省吾賞は、本格的で準メジャー級な詩の賞なので、

入選自体、難しいでしょうが、毎年、出し続けることに意味があるかな、と思っています。

 

⑦〈尾崎士郎賞/5枚〉9月改稿  未発表

 〈ふくい風花随筆文学賞/5枚〉9月改稿  未発表

初の随筆応募作品シリーズ。

どういう結果になるか楽しみです。

 

⑧〈御座候賞/2枚〉10月執筆  未発表

   〈東京メトロ賞/1枚〉10月執筆 落選×

さすがにマイナーなエッセイ御座候は、せめて入選してクッションもらえるだろうと思ってるんですが。

 

⑨〈ふるさとの詩 太田玉茗賞/2枚〉11月改稿 未発表

   〈つばさ賞_詩/2枚〉11月改稿 未発表

つばさ賞は、この一月末までに童話作品も出したいんですが。

 

⑩〈新しい詩の声賞_詩/2枚〉12月改稿 未発表

これも初挑戦。

どうなのか、さっぱりわかりません。

 あと、もう一つ、webの公募に出そうと思っています。

 

以上、小説はともかく、詩はかなり頑張ったと思います。

ブレイクスルーできたかな、と。


ただ数出せばよいのではないので、

来年はもう少し減らします。


しかし、まだ十個、未発表なので。

この2月3月で結果が続々とわかります。

来年も、7−9月に集中して応募したいと考えています。

 

【B、通信大学・大学院関係】

 しばらく休止中でしたが、

 来年、4月から放送大学の教養学部へ3年次編入します。

 

【C、絵本関係 】

 毎年のようになし!

 でも、いつかやりたい という希望は変わらずあります。
(「イタリア ボローニャ国際絵本原画展」への応募(9月送付) )

 

いつものように長くなるので、【D、講演会】と来年の抱負は明日以降にします。