先生の話の続き | 読書と、現代詩・小説創作、猫を愛する人たちへ送る。(32分の1の毎日の努力を綴る)

読書と、現代詩・小説創作、猫を愛する人たちへ送る。(32分の1の毎日の努力を綴る)

文学創作と大学通信等を書いています。【やりたい夢(小説家)がある1/2→夢を叶える努力をする1/4→完成作を応募(挑戦)する1/8→落選する1/16→落選しても諦めず・また努力・挑戦する1/32】(=日々、この1/32の努力を綴るブログです。笑)

月曜日の小説教室で、終わってから交流会の飲み会になったのですが、
そこで、ラスト近くのこと。
受講生数名が、先生に、小説の書き方の本は出されないんですか、と尋ねたところ…

「一般的なことは、もう他の方が書かれているから、書く必要がないでしょう。
 個別の作品について、ここが良いとか、ここを直せばよくなるとかを言うのなら、新しいことが書けるけど、
 小説をどう書くか、なんて、一般的なことは、誰が書いても同じにしかならないから、
わざわざ書く必要は感じませんね」
と、先生は仰います。

あっ、と僕は聴いていて、思いました。
それって、教室で、毎回、行って頂いていることだ、と。

ちょうど、昨日のブログで、
僕自身の大きな欠点を指摘して頂いたところでしたから。
あとは、これをどう自分のものにするか、ですよね。

数日前までは、何が足りないんだろう、と困っていたことに比べれば、
目標を設定できると、とても心強いです。
果たして、すぐそうした対応や進化が、遂げれるか不安ですが、
頑張りたいと思います。