森三郎童話賞は35枚以下なんですよね。
でも、だんだんと書いていると、全然枚数が足りなくなってくる。
うーん、どう考えても、60枚近くは要りそうです。
このままで行くと、つばさ賞150枚の方が向いている原稿な気がします。
やっぱり自分には詳しく書きたい欲求があるんですね。
基本、ファンタジーなので、不思議を起こす導入と、そのオチを描かないといけないんです。
自然と長くなってしまう。
また、ただの絵空ごとじゃダメなので、
現実パートも要るし、
結果的にどんどん話が大きくなっちゃうんですよ。
言いたいことを書かないで、極力、読者任せにした結果が、
明石市文芸祭の入賞作品のように、なっちゃうんです。
あれでも、審査員評では、書き過ぎと言われているので、
僕の書き方のピントがズレてるんでしょうね。
どこかで枚数ごとに、書き方を変えないといけないのか。
踏ん切りがつきません。
と、
小説系は深く悩んでいるのに、
詩の方は童謡詩を、つばさ賞に、近代詩風の詩を太田玉茗賞に向けての原稿をそれぞれ書き終えてしまいました。
今日、投函します。
こちらもこちらで、何が良いのか、まだ手探りでよく分かっていない部分があります。
選考を通って、パプリックな評価を受けないとわからない。
うーん、八方塞がりだ。