いつものように闘っています。
詩の場合、書きたいと思った時点で、
書くとこは半分できているんで、あとは書いた言葉と自分の気持ちを対話させながら進めば、
自然と出来てしまう。
詩とは、気持ちと言葉の、コラボレーションなんです。
でも、小説って、自分の、気持ちだけでは書けない。
必ず他者にも変身しないといけない。
それぞれのキャラクターが、たとえメインであれ、サブであれ、
それぞれに分身しなければならないので、
勢いだけでは書けないんですよね。
それと、書くのを稼動させるエンジンが、何か足りないんでしょうね。
森三郎童話賞は、プラス4枚の11枚になりました。