さて、もう次の創作に取り掛かっています。
なかなか入れない小説モードに今は入っているので、なんでもござれ、の心境です。
それで、
140枚あたりで断念した講談社児童文学新人賞むけ原稿を、
ちゅうでん児童文学賞向けへと応募先を変えて書き出しています。
こちらは、講談社の300枚に対して、200枚が上限ですから、あと60枚ほど書けばいいだけ。
ハードルは低いです。
この間、小説塾で書き上げている前半を読んでもらった分には、先生を含めて、そう悪い反応ではなかったし、
何とかいい作品に仕上げたいと思います。
途中断念したのは、自分でどう書けばいいのか、わからなくなってしまったからでした。
あのまま、ストーリーだけを追う立場で書いていたら、今までの欠陥を再生産してあるだけと感じて、
筆が止まってしまったんです。
今は、何となく目指す書き方が見えて来ているし、書きたくて仕方がない状態ですから、
今月中には第1次稿を確実に終わらせそうです。
それとは別に、今月分の詩作品を二つ仕上げないといけません。
雑誌『ユリイカ』分と、某地方新聞の分とです。
もちろん、両者は被らないよう別作品を送るようにしています。
『ユリイカ』は、佳作で名前だけでも載れば、大金星ですし、
某地方新聞は、出来れば今度も特選になればいいんですが、
毎回うまくいかないでしょうね。
特に、某地方新聞には、やや近代詩的な「通貨としての言葉」で留まるように書いてある作品に限定するよう努めて出しています。