今年、熱烈トライしている釣りがあります


それは、、、


手前船頭のボート釣り。手漕ぎボートの釣りです


あ、もちろん、魚探とか持ってないし、使ってません


冴え渡る天性の勘と店長のアドバイスだけが頼りの手前船頭の釣りです 笑


この初夏には葉山でアオリイカ


真夏には西伊豆の戸田でショゴやイナダ


……エギングやライトジギングを楽しんできました♪


楽しかったなぁおねがい


どれも、いい思い出だなぁ




で、


またまた、行ってきちゃいました


HFCこと


葉山釣具センターグッ爆笑


京急新逗子駅まで電車、駅前からバスで元町へ


6時5分発の始発のバスに合わせて電車で向かい、HFCには6時15分くらいに着きました。店はバス停の目の前です



乗船名簿を記入して、改めて注意事項を確認


受付でおはようございますして、まずは会計です



------ 今日はなにやるの?


------ はい、ジグで青物狙いますキラキラ



店長によると、今日は北東の風がやや強めで、ボートを漕ぐのに自信がない人は、あまり沖へ出ないよう注意がありました


その後、ポイントの説明、近況、予想されるこの日の潮流や風の変化、、、などなど、事細かく解説してくれました。ありがたや、ありがたや照れ


ふむふむ、なるほど
安全第一!そして、もう釣れた気分となって、ボート乗り場へ向かいます



朝のうちはこんな曇天で海はべた凪


でも、島周りは沖へ払い出す風と潮があるので、要注意!油断してはいけないぞと自分に言い聞かせます



スタッフのお兄さんが波打ち際に並べたボートから好みの、、、まあ、どれも同じなので、気に入った番号のボートを選びます 笑



店で借りてきたバケツと釣具を積み込み、セッティング


この後、7時になったらスタッフのお兄さんの誘導で↑向こうに見える船外機の船につなぎ、沖まで曳舟してもらいます


ちなみに、曳舟は+500円




今回は釣り仲間のI君とデート釣行ですルンルン


彼もやる気満々!曳舟中にシャープナーで針を研いでました爆笑


まずは割島の北東からドテラでボートを流してみることに、、、


すると、


さっそく、ペンペン登場


コイツはミノーにきました♪


続いてミノーにパクついてきたのはもうすぐイナダに進化するワカシ


そして、ペンペン♪


I君にはヒラソウダがきましたぁグッ



ミノーの釣りはそこそこにライトジギングを楽しむと、ワカシ登場キラキラ



キュキュキューーーンと青物らしい引きを存分に楽しませてくれました♪


んと、、、


あとは、、、


あんまり、ネタにはしたくないんだけど、、、


ドカンときて、


ジーーーーーーーーーっとドラグを回して、


ギュンギュンロッドをしならせたヤツが、あと2メートルのところで海底へと去っていきましたえーん


正体は、いいサイズのイナワラ君でした


I君にいたっては、一発ゴンっ!のグン!でラインブレイク


こっちは、おそらくカンパチね


……お互い、忘れ物はまた取りにこようなっ


てか、こんなでかいサイズ、手漕ぎボートだと、ちとファンキーだぞアセアセ


次回のルアーサイズとかフックサイズとか、悩んじゃうなぁ




終盤、ボートは彼に漕がせ、オレはオヤツタイム


ベビースター伊勢海老。まあまあ美味かったな 笑



昼過ぎになると、朝あった潮目はなくなり、潮向きも反対になって、海はまったり船


もう十分楽しんだろうってことで、13時半の曳舟で帰りました



曳舟、楽チン♪



オレがキープした魚は、ざっとこんな感じ


他、リリース、オートリリースなどなど 笑


おっと、オートリリースは内緒の話だった!


ちなみに、となりのボートで3キロ級のカンパチがあがりましてね、、、オレの気分はあがりましたよ、ハイ。いるんだねー、てか、あんなの取りたいなぁ


ちなみに、オレのライトジギングタックルは往年のベイジギングタックル、DAIWAソルティストスピニングバージョンとPE08を巻いたDAIWA EM-MS2508PE-H、リーダーフロロ3号、ジグは18〜30グラムをアレコレってとこです
ロッドなんて20年近く前に買って、大事に使ってきた一本。大事に使ってきたんで、今でも現役バリバリですキラキラ


ミノーは、エギングタックルでやりました♪
6.3フィートのエメラルダス、ちょーどいいです!


タックルとかは、あまり深く&めんどくさく考えず手軽に楽しんでます♪
何かが違っても、誰にも怒られませんしね。なんたぅて、手前船頭ですから爆笑



てなこったで、ボートのライトジギング、めっちゃ楽しかったっグッ


また行こっと♪
ショゴってのは、カンパチの子供のこと



ショッパチとかネリゴとかとも呼ばれるらしい


んで、そのショゴを何匹か釣ってきたので、アレコレ作って大満喫口笛


さっぱりしていて、夏の晩酌の肴にはぴったりデスなっ生ビール



ショゴの刺身


ひとまず、何はさておき刺身でしょってことで、2番目に大きいショゴをチャチャっと捌いてお刺身に

わさび醤油でさっぱりとキラキラ

ビールが進みます




ショゴのあら煮


しっとりとしていて、ほんのりと脂が乗っているから、ショゴのアラは煮付けにすると美味しいんです

生姜をしっかりきかせてサラッと煮るのがライターK流

無言でアラをしゃぶる時間は幸せです




ショゴ漬け丼


釣ったご本人様のリクエストで漬け丼を作りました

一煮立ちさせた酒とみりんに醤油を加え、それを冷まして⇨冷やして漬けダレ完成

そこにショゴの刺身を漬けて、海苔を散らした酢飯に盛り付けるだけ

漬け時間はお好みで!

うまいんだなぁ、これが照れ




ショゴとペンペンのフライ


シイラのフライってのは、すごくうまいんですグッそれは、ちと小さいペンペンことシイラの若魚でもいっしょのこと

ショゴとペンペンをフライにしたんだけど、、、ペンペンに軍配があがりました

ショゴのフライも十分うまいんだけどなぁ




ショゴのカブト焼き


まあ、なんです、これは、オレのザ☆肴です 笑

レモンをキュッと絞ったカブト焼きとポン酒日本酒

たまりまへんなぁ




ショゴとイナダのなめろう


こちらも釣ったご本人様からのリクエストで、なめろう

聞くところによると、なめろうは、同じ魚だけでなく、数種の魚が混じってる方が美味しいとか

今回は似たり寄ったりだけど、ショゴとイナダのミックス

生姜、シソ、ネギ、味噌で、トントントトトン日野の2トンルンルン

おいしかったです




ショゴの漬け


漬け丼だけじゃ物足りなくって、ツマミに漬けも用意しました

卵黄を絡めて食うと旨み倍増でウマウマです

焼酎のソーダ割が、よぉ進みましたキラキラ




ショゴのサラダ


ハーブ塩に漬け置きしたショゴのさいの目切りを野菜で和えただけのサラダです

いつもはドレッシングかけて食べるに留まるのですが、シラスが残っていたのでオリーブオイルとニンニク、タカノツメでシラスのアヒージョを作り、それをドレッシング代わりに

アハハ、こりゃ、うまいっ爆笑




イナダとショゴの刺身


結局のところ、呑兵衛アングラーは、なんだかだでこれが一番好き

これとは、どんな魚でもいいから、釣れた魚を盛り込んだお造り

魚との一期一会にしみじみしながら、、、さて、次は何を釣りに行こっかな?って考える時間が、やっぱり幸せです



これにて、ショゴざんまい、しゅーりょーー
ちょいと3日間ばかり西伊豆の戸田へ行っておりました


夏休みといいますか、夏期研修といいますか、まあ、捉え方次第なんですが、、、 息子も連れて行ったので夏休みでいいですな 笑


ともあれ、戸田へ行ってきました


戸田と書いて、へだ、と読みます


とだ、ではありません。へだ、です


少し前まで戸田村だったのですが、沼津市と合併したようで、沼津市戸田になってました


ただ、戸田らしい昭和感は今なお健在。町にコンビニなどありません!


その3日目のこと、戸田の湾内の手漕ぎボートで釣りをしようってことになって、急遽、ボート屋さんに連絡。8時少し前からボートで釣りをすることになりました


急遽、と言った割に、車の中には、それを楽しむには十分すぎる道具が積んであったことはナイショの話です 笑



御浜崎の白い灯台の前の駐車場に車を停め、湾内へ歩くとすぐにボート乗り場があります


晴れていれば富士山も見えて、とても景色のいいところです富士山



ボートへ荷物を積んでから、名簿を記入して、決まりごとの説明を受け、料金を支払います


ちと強面のオヤジさんですが、ヒトはよくて、久々に耳にする伊豆弁が心地よかったです♪



お世話になったのは、貸ボート セピア


料金は4000円。海水浴シーズンなので、駐車場代が別途1200円かかります


我々の狙いは、ショゴやワカシ、ペンペンシイラ、ソウダガツオなどの青物。お昼までのショートチャレンジです



エサは使わずにメタルジグやミノーで狙います
⬆︎のルアーたちは、オカッパリで活躍してる面々。コレに40グラムくらいのジグをいくつか追加して挑みました


ボート屋のオヤジさんから、ペンペンやソウダは、ボートの上に釣り上げると血が飛び散って大変なことになるから、ボートにはあげない、あるいは、ボートの外でキャッチして、すぐにクーラーに納めるよう注意があった


たしかに、この暑さで血だらけのボートが帰ってきたら、不快だわな!気をつけよっと




湾内のブイにロープで留めて狙います


戸田湾内では、一つのブイに4隻まで繋いでいい決まりになっているそうで、我々は、1隻繋がっていたブイへ向かい、先行者に声をかけて繋がせてもらいました


そのあと、もう1隻きたので、3連で狙います


息子はオレのお古のスピニングタックル

オレは最近気に入っているタイラバタックルで狙いました


◾️リール: ダイワ スパルタン TW 150H

◾️その他:PE0.8号、リーダー5号1.5メートル、ジグ20〜40グラム



さて、隣の方にご挨拶してから準備して、ひとまず釣り方を息子にレクチャー。こんな風にやるといいよ、、、なんて、手本を見せたら、さっそくヒット 笑


息子にロッドを渡してやって、巻け巻けーー!!と応援したら、35センチ級のショゴをゲット♪


あっけなく釣れましたキラキラ


ワンサカ追っかけてくるので、すぐに投入させて息子にやらせてみると、何回かやって慣れてきたところでヒット!


最初よりも明らかに大きそうな激しいファイトで
、、、



40センチオーバーをキャッチキラキラルンルン


お主、なかなかやるのぉグッ




ジグにスレたのか、はたまた、魚の活性が低くなってきたのか、徐々に反応が悪くなり、ジグを交換してみると、



30センチオーバーがヒット


うんうん、楽しいね〜♪




なーんて、呑気にやってたら、ショゴの反応はどこかへ去ってしまい、ミノー投げてヒラソウダ釣ったり、ジグの横引きでペンペンシイラ釣ったりってな感じに


数を釣りたいのではなく、釣りを楽しみたいだけなので、これはこれでメッチャ楽しい♪


ヒラソウダをボートの外でハンドキャッチして、フックを外したら……逃げちゃったアセアセえーん


ま、いっか 笑


その後は、オレに43センチのイナダがきただけで、一回だけ移動してみたけどノーシグナルにて正午終了



2人でこの釣果。ショゴタイムは、息子にやらせちゃったんだけど、、、正直、オレもやりたかったなぁ。まあ、楽しんでもらえたから、船頭的にはオッケーですわOK


ガチンコでやったらツ抜けしちゃうようなショゴの反応でした



ボート屋のオヤジさんにお礼を言い、写真を撮ってもらったあとは、教えてもらった釣具屋さんに氷を買いに行って、道の駅くるら戸田へ


そこでパンをかじって、そそくさと戸田大川へ向かいました


鮎の泳ぐ清流で、潮抜きです 爆笑



テナガエビやヨシノボリ、カワムツなどをとって、パチリカメラ&リリース


こうして、ジギングからの川遊びで帰宅の途につきました


西伊豆の戸田。なかなか楽しいところです♪

隔週刊つり情報9月1日号が発売されましたグッ



今回も盛りだくさんの内容で、興味深い記事でいっぱいデス


なにはともあれ、


沖釣り探偵Kでございます 笑

今回で連載は第5回を迎えました

ありがたや、ありがたや



お世話になったのは、御前崎の漁栄丸

もうね、オレ自身がハマっちゃったんで、船橋の内木船長を連れて、10月にもう一回、チャレンジしてきますルンルン



朝は、スゲー土砂降りで、、、

エディターK様、カメラぶら下げてご苦労様でした



誌面に登場するメイチダイは、2キロまで測れる計りでは計量できなくて、ちゃんと別ので測ったら、ジャスト2キロでした



刺身はうまいんだけど、アラはちと磯臭いかなぁアセアセ


んで、メイチダイよりもハチャメチャうまかったのが……



◯◯の刺身




◯◯の唐揚げ




◯◯のフライ

!!!!!!


◯◯ってば、ゲロ美味デシタ


◯◯がなにかって?


隔週刊つり情報9月1日号、155ページにてご確認ください。ダイジェスト動画のQRコードの左におります 笑

そそ、その動画もみてね♪



次回も頑張ります!

沖釣り探偵K、応援よろしくお願いします照れ

釣って、笑って、呑んで


とまあ、このブログの題目の通り生きてます生ビール


こんにちわ、仮面ライターKデス


先日、金沢八景の弁天屋で釣れたマゴチは、船長が神経締めしてくれて、家に帰ってからも死後硬直してませんでした



おまけで釣れたマダコちゃんもバリバリ新鮮で、内臓とぬめりを取ってから、クルルンパっと茹で上げて、食べきれない分は冷凍庫へ。そのうちたこ焼きでもやろっと♪



マゴチのお造りをこしらえる前に包丁研ぎ

オレは包丁研ぎが苦手でして、一度、上手い人にちゃんと教わらないとなって思ってますアセアセ



ともあれ、包丁を研ぎあげ、死後硬直前のぐにゃりと曲がる捌きにくいマゴチを解体し、、、



マゴチのお造り


完成です

釣りたてのマゴチ、甘みが口いっぱいに広がって、本当においしかった



マダコとタチウオのお造り


おまけで釣れたマダコとわらしべ釣法でゲットしたタチウオを盛り合わせました

茹でたマダコ、生のマダコ、タチウオの炙り、タチウオの刺身。どれも新鮮で贅沢この上なし



釣って、笑って、呑んで生ビール

あぁ、やっぱり、釣り人でよかった



さてと、次は何を釣ってこようかな?