休日の前日は、ちょいと遠くで呑んできた生ビール
ちと、翌朝の早起きは厳しいかなと思ったけど、結局、結構早い時間に目が覚めちまった。年々、少ない睡眠で、目がパチリと覚めるようになっている今日この頃。コレがオッサンというものか?

やり残した仕事にとりかかって、10時半ごろに業務完了。すぐに釣具をガサゴソやって、ドタバタと家を出た

ママチャリに小さいクーラーと竿、釣具のポーチを積んで、チャリンコこぎこぎ♪

金沢八景の踏切を渡って、駅前をくるりと回って弁天屋へ



ふらり、午後マゴチへ行ってきマシタ
今期初のマゴチ。ハリスの長さって、どんくらいでしたっけねぇ? 笑



席札を取ってから、駅前交差点のケンタッキーへ。ランチサンドセットのチキンフィレサンドとペプシコーラをテイクアウトして、ふたたび船宿へ

ピクニック気分の午後マゴチ。釣れたらラッキー、釣れなきゃまた来よう、ってな軽い気持ちでごさいマス



この日は10人ばかりが集まって、オレは右舷トモ2番。なんでも、どこでも、オレはこの2番目ってのが、結構好き

今日の野島もいい感じデス



タックルは、


◾️リール: 小型両軸リール、PE2号

その他、三日月オモリ15号、ハリス5号150センチ、マゴチバリ18号


マゴチ釣りってのは、タックルがきわめてシンプル。ふと思い立ってドタバタっと用意してくるには、手っ取り早い釣り物でよいね


弁天屋ではサイマキとハゼ餌を用意してくれていて、5匹までは船代に込み。それ以降は1匹100円で、納竿後に使った分を自己申告して船長に支払うシステム

オレはサイマキで狙いマシタ

上の写真だと、ハリ先が出過ぎデスなっアセアセ
ハリ先が出るか出ないかくらいが、ちょーどイイデス

この日は、ひとまず30分ほど走った千葉側のポイントへ。青い空、夏の雲。海上はやっぱり最高デス船


タナは、底から1メートル。頻繁に底ダチを取り直して、アタリを待ちマス

マーゴチさん、はやくキテーーーーラブラブ




結構早くからアタリをキャッチできて、


ひとまず40センチ級を1本ゲットチョキ



遠くに伊豆諸島へとかっ飛ばすジェット船を眺めつつ、次のアタリを待っていると



サイズアップの2本目キャッチグッ

結局、この日は4打数2安打と打率5割の2本ゲットで終了

そういえば、弁天屋の木村船長の船でハズしたこと、まだ無いなぁ♪



最近、東京湾を賑わすコイツも釣れて、晩の魚はバッチリ

きれいに8本の脚が揃ったマダコちゃん。あとでお刺身にしちゃうぞっと



納竿後に船長が神経〆をしてくれて、そのままクーラーへポンっ

オデコの方に1本差し上げたら、午前タチウオにも乗ったとのことで、タチウオが返ってきた 笑

こうして、この晩のお造りは、マゴチ、マダコ、タチウオの3点盛りに決定

オレは幸せもんだなぁルンルン



春に釣った5.7キロのマダイの魚拓を眺め、ニヤニヤして帰ってきマシタ 笑



タチアジリレーも行きたいねぇ音符
さてと、小ねぎと大根買って帰ろうかね


ふらっと来れるのがいい弁天屋。今回も楽しい時間をありがとうごさいマシタグッ
ここ数年、もっとも使い込んでいるタックルが


コレ!


A.T.LABの一つテンヤロッド




ダイワの2500番のスピニングリール、PE0.8号巻き

のセット



春に弁天屋で釣った5.7キロの大鯛もコレで取りましたし、


こないだの昭栄丸、ハナダイバクバクでも使ってマシタ


もちろん、釣り方は一つテンヤです


なんてったって、一つテンヤ専用竿ですからOK



が、


しかし、、


実は、、、


オカッパリでジグを投げる、いわゆるショアジギで、ご愛嬌のエソ釣ったり


なんじゃこりゃのアオヤガラを釣ったり


いえーい♪のショッパチ釣ったり



はたまた


メタルマルを使ってダツ釣ったりしてる、そのタックルもソレなんす 笑


一つテンヤ用のソレ、そんまんま使ってマス 笑笑


しかも、行きたくて行きたくて仕方がない日本海のイカメタルもコレでやれそうで、もうSLIM TEN-YAの240H無しには、釣りしてられないくらいの状態でお世話になってます


この一本だけで、アレコレ楽しめて、もちろん一つテンヤにはイチ押しロッド。毎月のように活躍してくれてます


ほかにMとかMHのラインナップがあって、それはそれでマッチする場面で使うのですが、1番出番が多くて、汎用性があるのはこのHラブラブ


5号〜15号のテンヤ、20〜30号くらいのジグ、そんな重さのナマリアイテムを使う釣りにオススメ。意外と適応範囲は広いデスグッ


もう、こうなると、一つテンヤ専用竿というより、万能竿デスなっ爆笑
手に取りやすい価格帯で、汎用性が高いロッド。ライターK、推しの一本デス


とまあ、ちと、たまのコマーシャルでした
つり情報の船宿紹介のページを担当させてもらうようになって3ヶ月が経ちました

少しずつ、自分らしい形ができてきた気がします。ここまでこれたのは、いつもオレを陰で支えてくれている編集さんのおかげ。エディターKに感謝デスキラキラ

そして、それ以上に、読んで&見てくれている読者の皆さんと取材に協力してくれる船宿さんのおかげキラキラキラキラ
これからも、精力的に活動していこうと思いますので、応援よろしくお願いします


さて、


隔週刊つり情報8月15日号が発売されました


やはり、といいますか、表紙はキハダちゃんですね!暑くて熱い季節が到来デス


カマちゃんの……なんて紹介されて、ちとこっぱずかしいデスアセアセ
なんせ、今年で47歳になりますから 笑



誌面は雑誌の財産なんで、モザイクたっぷり 笑

つり情報を後ろの方からペラペラっとめくるとすぐ出てきます



ちとだけ、チラ見しときます

爆釣でした!グッ

大爆釣!!



撮影の合間に、オレも釣りをさせてもらって


誘導でドンっ


固定のテンヤでドンっ


今回も、A.T.LAB MASTER EDGE SLIM TEN-YA 240Hで釣ってきました♪
超激推しのテンヤ竿でして、価格もお手頃な上に、いろんな釣りに応用できます
A.T.LABのテンヤ竿の中でイチオシデス
ていうか、これ一本で常磐〜外房〜東京湾〜……とこなしてます!
仕掛け図は誌面にてご確認下さい



さて、今回の取材は釣旅スタイルで出かけてきました


特急ひたち


すこぶる快適の疲れ知らずデス

友部くらいで寝付いて、起きたら三河島通過中でしたチュー


マダイも美味しかったんデスが


ハナダイの中トロっぷりがヤバかったデスびっくり


たっぷり握り寿司にして、たんまりといただきましたキラキララブキラキララブ


あまりにも、このハナダイが美味すぎて、この取材のあとに、また遊びに行ってきてしまいました 笑
釣りバカだから、仕方がない 笑笑

その時の模様は、少し前にお伝えした通りデス


また秋に行きたいな〜


というわけで、船宿探訪第3回、ぜひご一読下さいませ
夏がやってきました波浮き輪


オレが大好きな夏ルンルン



子供たちは夏休みに入り、、、オレは次男と2人、伊豆諸島の式根島へ行ってきました


青い海、たくさんの魚たち、森の緑、のんびりとした空気、出会った方々、そしておいしいビール。何もかもが素晴らしく、最高の時間でした



今回で2回目の式根島


次は、いつかな?いつだろうな?


またひとつ、いい思い出ができました




さて、夏といえば、海遊びデス浮き輪

泳いだあとは、磯遊び!コレ、絶対にハズせません


磯にはたくさんの生き物がいて、潮溜まりの魚たちを追う子供たちをよく見かけます
けれども、素手はもちろん、網を使ったって、魚はなかなか捕まりませんよね?


あっ、でも、オレはコイツなら素手で捕まえてこれマス 笑


ハリセンボンはさておき、、、
そこで、登場するのが、釣り道具デス!


ターゲットは、磯の潮溜まりに泳ぐイソハゼ。7センチ級のジャンボサイズが目標デス 笑
もちろん、たまに違う魚やエビ、カニが釣れることもあります♪


とはいえ、それは、ごっつい釣り道具を用意するわけではありません


用意するのは、「割り箸釣り」のタックル!!
タックルというのは、大げさだなっ 笑
このために釣具屋さんで買ってくるのは、ハリス(糸)付きのハリとガン玉と呼ばれるオモリだけです


用意するのは、


割り箸、ハリス付きのハリ、ガン玉オモリ(大きさはB〜2Bくらいでいいかな)。コレだけ



ハリのサイズは小さすぎると魚に飲み込まれてしまうけど、袖バリ(袖という種類のハリのことです。釣具屋にいけばわかるかと思いマス)の2〜3号くらいでよいかと思います

ちなみにハリは、号数が大きくなればなるほどサイズも大きくなります


では、そのスーパー簡単な作り方をご説明します



まず、割り箸を割り、片側の端っこにハサミで溝を付けます


こんな感じに360度溝を作ります


ハリを一本抜き、ハリスを35〜40センチほどの適当な長さに切ります


ハリスの端を割り箸に作った溝にクルクルと巻きつけ、


解けないように結んで、余った糸をカットします


ハリの上3〜5センチほどのところにガン玉を付けます。溝に糸を挟んで、しっかり潰せばオッケーです


コレで割り箸釣りのタックルは、完成です!!


割り箸に糸をクルクルと巻きつけて、最後にハリを割り箸に刺しておきます


いくつか作って、輪ゴムなどで束ね、ビニール袋にでも入れて持っていくだけ
……まあ、オレは、現地で作ってますけどね 笑


イソハゼにハリを呑まれたり、フグにハリスを噛み切られたり、カニにいたずらされたり、とまあいろいろトラブルに見舞われますので、予備のハリとオモリは必携デス


エサは、磯に張り付いている貝。コレを潰して、ハゼのお口に入る大きさに切って、ハリに付けて使います


100均などで売っているハサミを持参すると、仕掛けの修復や貝のカットに便利ですから、磯遊びにはハサミ必携デスよ


あとは、こんなんして釣るだけ


割り箸釣り、めっちゃ楽しいデスキラキラ
釣り人の暇つぶしの王様(笑)隔週刊つり情報8月1日号が発売されマシタ


上矢印 ふつうに釣り人の方なんでしょうが、なかなかこの笑顔は難しい照れ照れ照れ

キハダを釣ったからこその満面の笑みなんでしょうな

いい顔だなぁキラキラキラキラキラキラ



今号、毎月15日発売号は、


沖釣り探偵K掲載号でございマス

雑誌を後ろの方からペラペラっとめくると出てまいりますアセアセ

今回のリサーチは、電車釣行快適荷物運搬術

とりあえず、電車で釣りでも行ってみっかなんて思ってるそこのあなたに、ひとまず読んでもらいたい内容となっておりマス

そのひとまずが、ちゃんとしたひとまずになるはずデスOK



その後、


勉強した通りに出かけてみましたが、ホント、全然違いマシタグッ


たかが荷作り、されど荷作りなんデスなぁ

電車釣行は、少しでも快適に行きたいってもんデス

ぜひ、ご覧下さいませませ




ここからは、番外編となりマス 笑


取材で釣ったアジは、


定番のお造りキラキラ



背開きにして


定番のアジフライキラキラ


と、ど定番でたんまり楽しませてもらいマシタ


アジ、うまいっ!




さあ、もうすぐ夏がやってくる

オレが一番好きな季節、早く来いっ