子犬ちゃんの頃から牛皮ガムを噛んでいたひより。
いつ頃からか噛んでいた牛皮ガムに血がつくことがようになりました。
その度に動物病院さんで診てもらっていましたが、特に問題はないし、同年代の子に比べると歯もキレイと言っていただいていたのですが。。。
いやー、歯がだいぶ黄色くなってしまっているし、そんなにキレイとは思えない飼い主です (-_-;)
「じゃじゃ~ん!歯石がわかるライト~!」らしいw
※ちなみに「これブラックライト?」と聞いたところ、ブラックライトではなく、歯垢検査用のライトとのことです。
ピンク色のところが歯石だそうです。
先ほどの写真と向きは反対ですが、黄色い割には歯石は少ないのかなぁという感じです。
でも最近は犬歯の部分を歯磨きしていると、歯ブラシに血がつくことがあったり、むずがゆいのか、両方の前脚で歯茎をかいたりする仕草が増えました。
なので先月の健康診断で血が出たところの犬歯を再度しっかり診てもらうことに。
結果、軽度ではあるけど歯肉炎と言われました。
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獣医師さんや看護師さん的にも「スケーリングするほどじゃないし、ひーにはまだ早い気はするんだよねぇ。でも悪化してしまったら、その間ひーが辛いだろうし。それに今まで口からにおいがしたことないのに今ちょっと鉄のにおいがするんだよね。」と。
スケーリング、全身麻酔なんですよね。。。
ひよりに負担をかけたくないので出来れば麻酔は避けたい。
それとスケーリング後は今以上にしっかりお口のケアをしなければならない。
悩みました。
でもひよりには麻酔をした状態ではないと処置出来ないことが、もうひとつありました。
毎日というわけではないのですが、右耳を気にすることがあって、気になってしまうと頭をぶんぶん振り、右耳だけペタンとさせてしまいます。
獣医師さんに診てもらった際、「毛が耳の中に落ちていて、それが気になるのかも。中はキレイだし病気とかではないよ。でもね、耳の中の毛を取るのは絶対に動かないことが条件になるかなぁ。」と。
獣医師さんともよくお話をして、麻酔下でのスケーリング&オトスコープをお願いすることにしました。
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日帰り入院なので夕方過ぎにお迎えに行くと、置き去りにされて嫌なことをされた感があるのか、私をまったく見ようともしないし近くに来ようともしないので、ちょっとショックでしたが仕方ないですね。。。
獣医師さんも「ひーさん、めっちゃ拗ねてるから (^-^;」と言っていました。
スケーリング後。
写真だとちょっとわかり辛いかもしれませんが、めっちゃキレイになっていました^^
そして耳の中の毛ですが、鼓膜付近は取れないけど、それでも両耳とも10本以上の毛が取れたそうです。
やっぱり落ちてしまった毛のせいだったのか、処置していただいた月曜日から今日(土曜日)まで、今のところ耳を気にすることはないです。
ひよりちゃん、よくがんばってくれました。
さーて、これからは飼い主もがんばって以前よりもお口のケアをしっかりしなければです!!