ヘアスタイルも肩凝りの原因になる(再編集) | 平スポの治療家トレーナーの読むだけで強くなれるブログ

<注>2012年1月に書いた記事ですが、アクセス数がとても多いので加筆訂正しました。


たまには身体の事も書かないとね

平スポ石井です

まずはこの写真をご覧ください。
 
女性を横から撮った写真なのですが、どこが悪いか解りますか?

首がスゴく前に出てしまっている事わかるでしょうか。


本来、頭はしっかり胴体の上に乗っていなくてはなりません。

この肩の赤色のラインと、耳の黄色のラインが本当は一致しているのが正しい姿勢です。
 
 
この方はこれだけズレてしまっているので、とにかく肩や首周辺のコリや痛みなどがヒドイ状態でした。


身体を横から見たときの、ズレのパターンはいくつかあるのですが、
実はこのズレは
「ポニーテール」
など髪の毛を強く後ろで結わく事が多い人によく起こる歪みなのです。


髪の毛を強く後ろで結わくと、
髪の毛により頭皮や首周りの皮膚が引っ張られ、
その張力によって、顎が前に出やすくなってしまうのです。



自分で出来る対処法はただ一つ、

まず髪の毛を縛ったあと、
首を大きく回したり
ストレッチ
を前後左右全ての角度で行ってみましょう。
 
 
 


その時、もし髪の毛に引っ張られる感じがするなら、強く縛りすぎです。

髪の毛が1本たりとも皮膚を引っ張らないよう、緩く結わくようにしてください。
そのヘアスタイルに満足行かない場合は、美容師さんに相談してくださいね。

あくまで対処法で、写真の状態までなってしまうと、本格的に調整が必要だとは思いますが、普段髪の毛を強く縛っている人で肩凝りが酷い人は、是非試してくださいね。

写真の女性は、もちろんその後の、平スポのトリートメントで歪みを調整しております。
ブロクでは、いつもトレーニングの事ばかり書いていますが、平スポスタッフは
 鍼灸師
 マッサージ師
 理学療法士
 柔道整復師
が揃っていますから、身体の痛みや歪みの調整・リハビリテーションまでお手の物です!


また、その後のアフターケアの指示を良く守ってくださっているようで、現在では問題ない状態まで回復しています

平塚スポーツケアセンターは完全予約制の為、
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 ご了承ください。
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